【明慧日本2015年4月13日】四川省巴中市で、市民224人が拇印を押して、不当に拘禁されている法輪功学習者・彭樺英さんの解放を要求した。以前にも、426人が拇印を押し、5社が社印を押し、彭さんの解放を求めたという。
224人が拇印を押して彭さんの解放を求めた |
426人が拇印を押して彭さんの解放を求めた |
彭さんの故郷のある農民は彭さんが迫害されているチラシを見てから、法輪功学習者のところを訪ね、自ら拇印を押したいと願い出た。そして「彭さん一家は全員いい人です。共産党はいい人を打倒しています。法輪功はすばらしいです。私は法輪功を応援しています」と言った。
あるおじさんも拇印を押してから、知り合いの運転手に「法輪功が言っているのはすべて真実です。共産党は本当に卑劣です」と言った。運転手さんも「きっといつか崩壊するに違いない」と言った。
市場の女性も法輪功のチラシを見てから「寝たきりの人が法輪功を学んで完治したのに、連行するなんてとんでもない話です」と言った。
彭さんは巴中市統計局の優秀な公務員である。30年間にわたる仕事の過労で寝たきりになってしまった。2008年、ある人に法輪功を紹介され、試してみようと思い法輪功を学び始めた。わずか1カ月後、病気が完治し、自由に出勤できるようになった。
彭さんは自ら法輪功の恩恵を受けたことを人々に紹介し続けた。それを理由として中国共産党に不当連行・家財押収・不当拘禁・罰金・降格・公職剥奪などの迫害をされた。
昨年9月、彭さんは中央巡視組に迫害の実態を報告し、その意見は反映されたが、巴州区司法局局長、巴州区裁判所の関係者の恨みを買い、迫害を加えられた。彭さんは成都市の竜泉驛女子刑務所に拘禁された。
彭さんの案件は地元で大きな反響を引き起こし、多くの人が中国共産党の悪行を非難し、自ら署名し、彭さんの救出を呼びかけている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)