吉林省の年配者3人 不当連行される
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 【明慧日本2015年3月2日】吉林省伊通県の年配の法輪功学習者・常玉芹さん、柴亜容さん、劉麗華さんは先月3日、三道郷で法輪功が迫害されている真相を伝えていたとき、三道郷派出所の警官らに伊通県公安局まで不当に連行された。

 柴さんは突然、心臓病が発病ししたため病院に運ばれ、大晦日前に重病のため一時出所した。ほかの2人は翌日に同省四平市留置場に連行され、いまだに拘禁されている。

 連行当日、伊通県公安局、三道郷派出所、大孤山公安局の警官らは3人の法輪功学習者の家宅を捜査し、法輪功の書籍及び私物などを押収した。そして、でっちあげの罪名を言いふらして家族らを脅した。

 先月26日、常さんの家族は十数人の村民が拇印を押した、常さんは良い人であるという手紙を持って国保大隊(法輪功迫害の実行機関)に行ったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/28/305709.html)
 
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