北海公園での奇遇
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2018年2月19日】ある年配の法輪功修煉者は毎日北海公園に散歩に行っています。ある場所で、40歳代の女性がいつも地面を這って歩くような姿をよく見かけていましたが、何も考えずにその横を通り過ぎていました。

 しかしある日、 その女性が地面に伏せて泣いているのを見て、同修は可哀想に思い、「なぜ泣いているのですか?」と聞くと 女性は「今朝、夫に食事を用意しましたが、料理が気に入らないと、私を殴りました。あまりにも悔しくて、涙が出てきました」と言いました。

 年配の同修は可哀想な彼女を見て今救わなければならないと思い、大法の真相を伝えました。「法輪大法を知っていますか? 法輪大法はすでに世界100カ国以上の国や地域まで広く伝えられています。『天安門焼身自殺』は捏造です。多くの人は大法を修煉して心身ともに健康になりました。真・善・忍に従って良い人になるように修めれば、必ず奇跡が現れます。『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と念じれば、大法の素晴らしさを体験することができます」と言い終えてしばらくすると、彼女の姿はありませんでした。

 数カ月経ったある日のバスの中で、とても美しく元気そうな女性が年配の同修に「私のことを覚えていますか?」と声をかけてきました。同修は「いいえ、覚えていません」と言うと「どこに行かれますか?」とまた聞かれ、同修は「公園です」と言いました。女性は「私もです」と言い、一緒に公園に向かいました。

 公園に着いて、 女性は同修に「北海公園で、毎日地面を這って歩いていた人を覚えていますか?」と聞き、同修は「もちろん覚えていますよ」と言うと、女性は興奮しながら「その時いたのが私です!」と言いました。

 女性は身長175センチほどの美しい人で、顔は赤みをおびてとても健康そうでした。同修は「えっ! あの時の方ですか? 背も高くなられ、あまりにも変わっておられるので、声をかけられても気づきませんでした」と言いました。

 女性は「あなたと別れてから、私は毎日家で合掌し誠心誠意『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と念じて、日に日に体の変化を感じました。元々私の病気は家族代々の遺伝でしたが、16日間続けて念じた後、病気もなくなり、まっすぐに立つ事もでき、不思議なことに全部治りました。あなたに会いたくてずっと探していました。このような不思議なことが起きる言葉を教えて下さり、本当に感謝しています」と言いました。

 年配の同修は彼女に「私に感謝するのではなく、私達の師父と大法に感謝して下さい。師父と大法があなたを救って下さいました。今回の出来事を友人やもっと多くの皆さんに、法輪大法は人々を救う神聖な大法ですよと伝えて下さい。善い人を迫害し、人々の正しい信念を迫害し、人々を毀しているのは江沢民です。大法の真相が分かっていない世の人々が真に迫害を受けているのです」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/2/11/360726.html)
 
関連文章