素晴らしい思い出
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2019年10月12日】私は年配の大法弟子です。1994年10月のある日、公園で散歩をしていると、遠くから美しい音楽が聞こえてきました。その日、小雨が降っていました。行って見ると、そこには「中国法輪功」と書かれた旗が掲げられ、4、5人の年配の女性が小雨の中で煉功していました。「この功法はとても穏やかです! 時間がある時、しっかり見てみよう!」と私は思いました。

 公園から帰ってから、持病の腰痛が再発し数日間寝込みました。ある日、私がうとうとしていると、ある若者が部屋に入って来て「どうしたのですか?」と聞きました。私は「腰痛で何日もベッドから下りられないのです」と答えると、若者は「そのままにしていてください。みてあげましょう」と言いました。すると、私はすぐにベッドから下りられ、歩行できるようになりました。若者にお礼を言う暇もなくあっという間のできごとで、とても不思議でした。

 1995年5月、また公園に行きました。今回、旗には師父の写真があり、写真を見てすぐに分かりました。腰痛を治療してくださったあの若い方ではありませんか? なるほど、この方が大法の師父ですね! 師父は私がまだ入門していない時から、すでに見守ってくださっていたのです。

 煉功場同修から『法輪功』という本を借り、帰宅して一気に読み終わりました。本の中の文字はキラキラと金色に輝いていました。私はついに本当の法を見つけたのです! その夜、私は家にある気功の本を探し出し、全て燃やしました。翌日、私はまた煉功場へ行き、同修が持参した師父の説法のビデオを初めて見ました。その時、壁も天井も全て赤い光に覆われていました。

 法輪大法を修煉してから、多くの不思議なことが起きました。ある日、自転車に乗って職場に行く途中、1台のトラックが私の前を走っていました。トラックが私の職場の前に停車した時、私も自転車で職場に到着しました。トラックの運転手が下りて来て私に言いました。「あんたは疲れないのか? あんたは凄いスピードを出していたね。もう少しで僕のトラックを追い越しそうだったよ」。私はちょっと笑っただけで、黙って何も言いませんでした。師父が別の空間を走らせてくださったのです。

 ある朝、煉功をしていた時、ラジオの音が突然出なくなりました。その時、私は音楽の代わりに号令をかけました。第2式の功法の時、同修は皆蓮の花の上に乗っていて、しかも、全ての蓮の花がそれぞれ異なっているのが見えました。第3式の時、同修の手首に銀色の長いテープが掛けられ、そのテープが空中を舞い、とても美しく、そして、同修の身体が透明になっているのが見えました。

 修煉を始めてから24年経ちました。常に師父の佛恩に浴し、師父に見守られてきました。私は必ず精進して着実に修め、師父の救い済度のご恩に報います。

 師父に感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/15/393324.html)
 
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