「法輪大法は素晴らしい」を念じて20日後、10歳ほど若返った
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2018年12月14日】ある日、私は薬局で診察をしていました。患者さんの血圧を測っていたとき、おじいさんが店内に入って来ました。おじいさんは70代位の人で、杖をついて一歩一歩足を引きずって前に進み、歩く姿はとても大変そうでした。小脳萎縮症を患っているのではないかと私は見て思いました。おじいさんは体半分が思うように動かず、体がとても弱々しく、少しの風でも倒れそうな様子でした。

 おじいさんが薬を買いたいと言ったため、私は急いで迎えに行きました。おじいさんは以前も来たことがあるため、私は彼のことを覚えており、ただ今回体がいっそう弱くなったように感じました。おじいさんも私のことを思い出して、「○○先生だね」と挨拶してくれました。おじいさんは買いたい薬のことを言いながら、自分の家の事も言い始めました。「わしには3人の息子がいるんだ。皆家も車も持っていて結構いい暮らしをしている。なのに、わしの面倒を見てくれる子はいない。妻が亡くなってから、わしはずっと一人暮らしをしている。寂しいだけじゃなく、体もずいぶん弱ってしまった。だけど、身の回りのことは何とか自分でできる」と言い。

 帰りに、私はおじいさんを店の外まで送り、「お家はどこですか」と聞くと、彼は道路の向かい側の団地を指差して、「あそこだよ」と言いました。団地は薬局までわずか500メートルしか離れていないのですが、しかし、この500メートルはおじいさんにとって大変な道のりになのです。というのは、おじいさんは足を一歩一歩前に引きずりながら進まなければならないので、道に転がっている小さな石ころでも、少しの風でも、ちょっとしたことで体のバランスを崩し、転倒してしまうからです。私は心配して、おじいさんを家まで送ることにしました。

 おじいさんの家に入って見ると、ベッドの上にビスケットの箱がいっぱい散乱していました。「どうしてこんなにビスケットの箱があるのですか」と聞くと、「息子たちがガスを止めるのを忘れたら困ると言って、ガスを使わせてくれないんだよ」と言い、そして、「近所の人達もしょっちゅう見に来るんだ」と答えました。近所の人が面倒を見てくれるのかと思ったら、おじいさんは「そうではないよ。彼らはガスを使わないように見に来るんだ。わしがボケて、皆に迷惑をかけたら困ると彼らは言うんだ」と言いました。

 私はとても辛くなりました。唯一できることは「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じるように教えることでした。そこで、私は「この言葉を繰り返して念じれば、きっと福報がありますよ」、「くれぐれも繰り返して念じるように、しっかり覚えてくださいね」と念を押しました。帰る前に、おじいさんにお弁当を買ってあげました。おじいさんはとても感激してしきりに頷いていました。

 20日ほど後のある日、ある年配の男性が薬局に入ってきて、そして、大股で私の前に歩いて来て、「○○先生、わしを見てください。わしを覚えているかい」と言う彼を見て、私はしばらく言葉が出ず、やっと「向こうの団地のおじいさんですね」と言いました。「あらぁ! 一気に10歳も若返りましたね? 60代にしか見えませんよ。顔もつやつやで元気だし、話をする時も力強くて、前回来た時と比べたら、まったくの別人みたい」と私は興奮して言いました。私達2人は手を取り合って子供のように大喜びしました。薬局の店長も店員もびっくりして、前回来たあのおじいさんですか? えっ! 本当ですか?あり得ないことですねと、びっくりした表情で、「どうしてこんなに若くなったんですか? 全く別人じゃありませんか」と言いました。

 おじいさんはとても嬉しそうにしきりに私にお礼を言いました。私はすぐに「お礼を言うなら師父に言ってください。李洪志師父はあなたを救ってくださいました。師父に感謝してください」と言うと、おじいさんは「李先生は海外にいらっしゃるから、わしがここでお礼を言っても、先生には聞こえないでしょう」と言うので、私は「それでも師父にお礼を言わなければならないですよ」と言いました。彼はすぐに「李先生、ありがとうございます! ありがとうございます!」と言いました。そして、おじいさんは「前回、あなたが帰ってから、わしは毎日『法輪大法は素晴らしい』と念じるようにした。その後、その言葉を忘れてしまったから、『大法輪、轉法輪、大法の師父こんにちは!』と言うようにして、時間があれば念じた。そうしているうちにわしはすっかり元気になったんだよ」と、とても嬉しそうに言いました。そして、私が三退を勧めると、おじいさんは「なんでもあなたの言う通りにする。全部脱退する」とあっさり言いました。

 おじいさんが帰ってから、店長と周りの人は皆「どうしてこんなに変わったのかしら?」と聞くので、私は「『法輪大法は晴らしい』と念じて元気になったのですよ」と答えました。その時、頷く人もいれば、ぼーっとして、「本当かなぁ?」と首をかしげる人もいました。確かに中国共産党が法輪功をひどく弾圧する中、中国の人々が持っている様々な疑問はすぐには解けないかもしれません。しかし、大法が世界に広く広まるとともに、中国の人々も次第に大法を受け入れてくれるでしょう。そして、その日はもうそう遠くはないと私は思いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/11/23/377550.html)
 
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