文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年6月26日】2019年11月20日の午前5時過ぎ、私は突然頭がおかしいと感じ、すぐに娘に電話をかけて知らせ、家のドアの鍵を開けました。それからの事はもう何も覚えていません。妻は孫の面倒を見るために、北京に行って留守でした。娘は戻って来て、意識不明の私を見て大変驚き、すぐに伯父を呼んで来て、急いで私を地元の病院に搬送しました。
救急治療室で医者は「脳出血です。重症です。もう手遅れで危篤状態だ」と告げました。
この時、兄は姉に電話をして「弟が危篤状態だ」と知らせました。大法弟子の姉は、病院に駆けつけ、僕の状態を見ると、すぐに義理の兄に電話をして「早く師父にお線香を上げて、弟を守ってくださるようにお願いしてください」と言いました。2人の娘は恐れて泣き出しました。姉は「泣かないで、一緒に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じましょう。そうすれば、きっとよくなります」と言いました。
この時、2人の兄、義理の姉、妹も弟も、姪までもが「ここの病院で対応できなければ、転院しましょう」と言いました。医者は「転院するにしても、病状が安定してからでないとだめです。動くとまた出血をするから」と言いました。約20分後に、病状が少し落ち着いているのを見て、医者は「どうしても転院したければ、そうしなさい」と言いました。こうして、私は石家荘市の病院に搬送されました。
途中、姉と娘達はずっと「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じてくれました。順調に石家荘市の病院に到着して検査をしたら、出血していないことが分かりました。その間、姉と2人の娘はずっと私に付き添って、奇跡が起きることを願っていました。
すると、本当に奇跡が起きて、私は目が覚めました。皆はとても喜んでくれました。こうして、私は日に日に良くなりました。入院してから3週間後、私は地元の病院に戻り、さらに1カ月間入院生活を送ってから退院しました。その後、私は普通に喋れて普通に食べられ、すべて正常になりました。姉がラジオを届けてくれて、私は今、毎日師父の説法録音を聞いています。
新たな命を下さった李洪志先生に感謝いたします。家族全員「9文字の真言」をしっかりと心に刻みました。今、親戚や友人にも「9文字の真言」を教えています。李洪志先生、本当にありがとうございました!