大法は早産した孫の命を救って下さった
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2020年1月16日】孫が生まれた時、体重は750gしかありませんでした。地元の産婦人科の医者は「このような早産児が生きられるのは本当に奇跡です」と言いました。今、孫は生きているだけではなく、新生児検査では、体重、身長、知能指数、すべて同年齢の赤ちゃんと変わりません。

 私は教師で、1999年7.20前から法輪大法を修煉し始めました。当時、息子は私について、毎日煉功点で煉功をし、学法グループで法を学んでいました。 7.20以降、中国共産党は法輪功を気が狂ったかのように迫害し、私も迫害を受けました。息子は修煉する環境を失い、大学を卒業し就職してからも修煉に戻って来ていません。

 2018年の晩秋のある夜、息子の嫁は「お腹が痛い」と言って、早く休みました。しかし、夜中に痛みが激しくなり、激痛と尿意を伴ってトイレに行ったとき、重い塊が体から便器に落ちました。見て見ると、便器の中は血だらけで、その中に赤ちゃんが落ちていました。早産でした。その時、嫁は「痛みを忘れて早く110番して! 救急車を呼んで! と夫に頼んだ」と言いました。

 「110番をしてから見ると、赤ちゃんは目を閉じたまま全く動かず、もう死んだかと思った」と息子が言うと、嫁は「赤ちゃんが死んだと思い込んで大泣きしました。しかし、身をかがめてじっと見ていると、赤ちゃんの体がわずかに動いているのが見える」と言うと、息子は「冷静になって、すぐに『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じ『李洪志師父、息子の命を救ってください』とお願いした」と言うと、嫁も一緒になって「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』、『李洪志師父、息子を救ってください』と念じた」と言いました。

 赤ちゃんは病院に運ばれました。体重がわずか750gしかないため、医者は「命が危ない。神様に頼むしかない」と言ったそうです。

 早朝3時頃、息子から電話をもらいました(私は息子と同じ町に住んでいない)。「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じ、師父に助けてくださるようにお願いすれば、きっと奇跡が起きます」と息子に言い聞かせました。

 私が産婦人科病院に到着したのは、午前10時頃でした。息子は病院の前でとても心配そうに私を待っていました。私に会うと「ICUは面会禁止です。妻にも、赤ちゃんにも面会させてもらえず、家に帰って知らせを待ちなさいと言われた」と息子は涙を流しながら言いました。私は「慈悲なる師父のご加護があるから、心配する必要はありません」と言ったら、息子は「赤ちゃんは小さすぎて、体重が750gしかないし本当に可哀そうだ。夜、嫁の体が冷えたせいで早産したのかもしれない」と言いました。

 「大丈夫ですよ。今朝、第二式の「頭頂抱輪」を煉った時、師父は私の脳裏に『母子平安』の4文字を打ち込んでくださいました。家に帰ったら『法輪大法は素晴らしい』と念じ、師父にご加護をお願いし、誠心誠意に念じて、師と法を信じていれば、きっとよくなります」と息子に言いました。息子も悟性がよく、次第に落ち着いて来ました。

 こうして、私達は家で15日間も待ちました。病院からやっと電話が入り「見舞いに来て下さい。母子共に元気ですよ」と言われました。入院して18日目になって母子共に退院し、家族全員で大喜びしました。私達は師父に感謝し、大法に感謝しました。

 息子も嫁も「赤ちゃんは毎日すくすく成長して、良く飲んで食べて良く眠り、とても元気で可愛いです」と言いました。

 孫が生後1カ月になったとき、新生児検査を受け、知能指数のテストも受けました。すべてが正常だとの結果でした。今、孫は満1歳になりました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/12/22/397329.html)
 
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