孫が見た発正念時の光景
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 【明慧日本2016年5月26日】私は1997年に大法の修煉を始めて、すでに19年になります。2009年から2013年の間、孫は様々な妖怪を見てとても怖がっていました。そこで、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」という言葉を教えたところ、「これを唱えたらみんな逃げて行った」と教えてくれたので、すぐに孫の天目が開いたと気づきました。

 ある時、発正念の言葉を唱えると孫がすぐに「おばあちゃんが『滅』と唱えた時、妖怪たちがすごい速さで逃げて行ったよ。逃げ遅れたものは血になって溶けちゃった」と教えてくれました。

 正念は真に作用していると気づいて、すぐに大法と大法弟子を迫害し、衆生が救われることを妨げているすべての邪悪な要素を消滅させるべく発正念を続けました。10分後、「たくさんの妖怪がおばあちゃんに消されたよ」と孫が教えてくれたのです。

 またある時、発正念を終えたとき、孫が「おばあちゃん、今度はもっとすごいよ。雷を使ってたくさんの化け物を消したんだ。その雷の法器は師父がくださったんだよ」と言ったので、「なぜあの化け物たちを消すの?」と聞いたところ、「おばあちゃんは人を助けているのに、彼らはそれを邪魔するから消すの」と孫が答えてくれました。

 ある日の発正念の時に、孫に真剣に見ていなさいと言ってもやはり子供なので孫はずっと遊んでいました。そのため孫に気を取られてしまい、「何をしてるの」と怒ったところ、「おばあちゃん、今度はだめだ。おばあちゃんがやられたよ。血だらけになって動けなくなった。でも師父がおばあちゃんを助けてくださったよ。功をおばあちゃんに送り込んで、少し休めば治るって言われた」と孫に言われました。これを聞いた私は深く自分自身を反省しました。心を静めて真剣に発正念をしていなかったため、邪悪に負けただけでなく、師父まで巻き込んでしまいました。これから気を付けなければなりません。

 大法弟子1人1人は師父に守られていると孫が教えてくれました。師父は常に私たちを守ってくださっていますが、日常生活やその他様々な場面において、何事にも大法で自分自身の言動を律しなければならず、気ままに動いて実修することができなければ、人心がトラブルを引き起こしかねないということです。

 その他にも孫はたくさんの事が見えますが、私はこれらを書き出して皆さんと交流し合い、共に精進していきたいと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/18/328897.html)
 
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