大法弟子には神通力がある
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年9月22日】私は今年78歳です。1998年から修煉を始めて、今年で17年になりました。師父の説法から、法輪大法の正法の進展はもう最後の最後の段階に入っていることが分かります。しかし現在修煉者が師を手伝って法を正し、三つのことを行ない、江沢民を告訴する中でも逮捕されたり、家宅捜索されたりしています。大法がこの世に伝えられてもう20数年経ち、多数の修煉者も長年修煉して、その成果は少なくないと思います。

 当初師父が私達を修煉の門へ導いてくださり、その後私たちは向上して成熟し、現在は修煉して得た力を発揮する時期になっているのではないかと思います。師父は『洪吟』の「廣度衆生」で「常人の心を放下して 法を得れば即ち是れ神  三界の外へ跳び出して 天に登って佛身に乗る」とおっしゃいました。多くの同修はこんなに大きな大法を長年修煉する中で、次元はすでに何層もの宇宙の生命の境地に到達しているかもしれないのに、なぜこの微々たる常人に未だに左右され、邪悪な警官に逮捕されたりするのですか。これは私達の神の一面の力を発揮できていないからだと思います。

 私たちは自分の神の一面を認識できず、常人のやり方に目が向いているからです。修煉者には神通力があるのです。大法のことをやる時に警官と出会ったら、私たちはすぐ発正念をして、師父に助けを求めます。「そのまま動くな」と念じると、警官は動けなくなります。これは嘘ではありません。当然のことですが、これは長年の修煉と、師を信じ法を信じる程度に関係しています。

 私は数回功能を運用してよい効果を得た事があります。ある日、わたしは田舎で真相資料を配布している時、真相を知らない若者が携帯を持ちだして通報しようとしましたが、わたしはすぐ師父に加持を求め、電話が通じないように発正念をしました。案の定、若者は続けて3回電話をしましたが、通じませんでした。私はこの場を離れて思いました。彼は私を捕まえようとしましたが、「私は神であなたは人です。あなたの言うとおりになるわけがありません」と思い、後ろを見ないで、まっすぐ歩いてその場を去りました。

 ある日7、8人の警官が家宅捜索にやって来ました。私はすぐ発正念をして、師父の保護を求め、彼らは何も持ち出せないと思いました。私には青いコートがあり、そのポケットに真相資料がありました。彼らは1枚でも資料が見つかったら、連行すると言いながら、いろいろ調べました。「先ほどここにあった青いコートはどこにいったのか」と言いながら探しました。実はコートはまさにその警官の目の前にあったのですが、彼には見えませんでした。私は慈悲なる師父が保護してくださっていることが分かりました。警官たちは何も探しだせず、そのまま帰ってしまいました。

 また、ある日数人の警官がやって来ました。しかし今回は数分も経たないうちに帰ってしまいました。警官たちが庭に入ってくると、私は発正念をしながら、部屋まで案内し、これらの生命の背後にある修煉者を迫害しようとする生命と悪い要素を取り除きました。彼らに積極的に真相を伝え三退を勧めると、彼らは「おれたちを洗脳する気か」と言いながら帰ってしまいました。

 その後、私の念はますます正しくなり、神通力も強くなってきました。大法の資料と真相カレンダーを賑やかな街の十字路で配ったりしましたが、警官たちは私を見てもそのまま行ってしまいました。私はこのように私の正念と神通力を運用しました。この数年来、師父に授けていただいた神通力もますます運用しやすくなりました。

 私は修煉者たちに、師父に授けていただいた神通力を正しく運用するように呼びかけます。私達の神通力を重視して、神の一面が力を発揮できるようにして、私達の正念で現在起きている江沢民を告訴する大きな潮流を妨害する要素を取り除き、もっと多くの世の人々が真相を分かり、救われることを望んでいます。

 不足の部分は、同修たちの慈悲なる指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/9/15/315745.html)
 
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