発正念を重視し やっと元気になった
■ 印刷版
 

文/済南の大法弟子

 【明慧日本2015年6月16日】すでに法を正す最終段階まで進展してきたのに、私はとても怠けています。毎日真相を伝えることに忙しく、大変疲れていると感じ、時には朝晩の煉功も抜けたりします。周囲の同修にもその状態が現われ、だらだらして、消極的です。ある日、私は『二〇一四年サンフランシスコ法会での説法』をもう一度読んで、やっと突然目が覚めました。

 師父の新しい説法が発表されるたびに、最初、私はとても真面目に何回も読みますが、その後、棚の上に置いたままです。法を学ぶことがただの形だけになってしまって、法に照らし合わせて心性を修めていませんでした。

 この間のだらけた感じは、私が発正念をして、私たちの思想と体を覆っている邪悪を取り除くことを重視していなかったのが原因だと、今、私は分かりました。もとはすべて旧勢力がこれらの虫などのめちゃくちゃな卑しい生命を私たちの空間場へ掃き入れたのに、私は旧勢力に妨害されて察知せず、体調が良くないのは大法の仕事が忙しくて疲れたと思っていたのです!

 師父は弟子にずっと発正念の重要性を説かれていましたが、私を含めて周囲の同修も師父のお教えを重視していませんでした。悟ってから私はすぐに周囲の同修と交流し、みんなも法理が分って、修煉状態が良くなりました。

 ある日、突然歯が痛くなり、何をする気も起こらないほどの強い痛みでした。私は自分を探して、午前、飴を嘗めたことを思い出しまた。その時、飴を食べたら歯が痛くなるだろうとちょっと思いました。その良くない一念のため、妨害を招きました。私はすぐに「私の歯には何の問題もなく、決して痛くなったりするはずがありません。飴を食べたこととも関係ありません」と一念を変えました。観念を改めた後、強大な発正念をして、間もなく、歯の痛みはきれいに消えました。

 このことを通して、私は発正念の大切さをいっそう認識するようになりました。また、私をだらけさせ、のんびりさせる悪い要素を解体することも重視するようになり、すぐに元気を取り戻しました。時には文章を書いたり、法を学んだりして、徹夜して眠らなくてもまったく眠くならず、私の修煉状態は徹底的に変わりました。

 私と似たような状態にある同修に、発正念を重視するようようにと一言お伝えしたいと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/4/305850.html)
 
関連文章