新しい学習者「私は大法の修煉を始めた」
■ 印刷版
 

文/中国の新しい大法弟子

 【明慧日本2015年7月8日】私は2012年から大法の修煉を始めました。慈悲なる師父は私を見放さず、同修たちの助けと励ましの下で、私は徐々に人の観念から抜け出し、法の中で徐々に向上しています。

 修煉を始めたきっかけ

 2012年の7月、前夫は健康診断で胃癌の末期と分かり、すぐ地元の病院で手術を受けました。この期間、前夫の妹は兄のこの病気は、自分の行いと直接関係があると話しました。話の中で私は前夫は自分の弟の妻と男女の関係があったと、分かりました。

 当時非常に腹が立ちましたが、残された時間もなく、家の恥を広めるわけにもいかないと思いました。私は夫の看病を続け、夫の弟の妻に何も言わず、このことについて知らないふりをしました。実は、家族の中で私以外は全員がこのことを知っていました。

 ある日前夫の娘が私の家に来て私のパソコンをめちゃくちゃにしてしまいました。しかも、何の声かけもしないまま帰りました。私は非常に腹がたち、自分が馬鹿にされていると思いました。私は我慢できず、前夫の娘の家にいきました。前夫の娘のおばあさんたちは法輪功修煉者で、優しく私を接待し、私の文句を全部聞いてくれました。私の怒りがちょっと収まってから、おばあさんは師父の広州の説法ビデオを流してくれました。師父の説法を見ながら私は落ち着いてきました。老人たちは「心を静めて見ることができましたか」と聞いてきました。私は頷きながら、説法の内容は頭に残ると話しました。翌日の朝、私は老人たちと煉功をしました。

 翌日私は帰る準備をしました。老人たちは「昨日より顔色がよくなりましたよ」と話しました。私も笑顔で「良くなりました。とにかく落ち着いています」と話しました。私はおばあさんからもらった『轉法輪』と説法ビデオを持って家に戻りました。日中の仕事以外は、私は本を見たり、説法ビデオを見たりしました。煉功動作もすぐ覚えました。冬になると手足が凍える現象がなくなり、両目もしょぼしょぼしなくなりました。これで本当に大法の修煉を始めました。心から師父の慈悲なる済度に感謝いたします。

 自分を修めて、人を救う

 修煉してから、修煉の道で他の同修と比べて遅れていることが分かりました。そこで、すべての大法書籍を購入して毎日勉強しました。集団学法グループに参加し、毎日3時頃に起きて朝の煉功をしました。私は発正念の重要さが分かり、法に対する理解も深まり、物事に出会って「真・善・忍」に基いて自分を律するべきだと分かりました。

 前夫が亡くなってから、香典のお金の内、2万7000元を私にくれると言いましたが、前夫の両親がまだ健在でしたから、両親に差し上げますと私は受け取りませんでした。2007年に夫の弟の妻は私から1万元を借りました。それ以来ずっと返済がなく、私は葬式後このことを尋ねました。すると、彼女はすでに前夫に返済したと話しました。私は前夫から生前このお金について聞いたことがありませんでしたので、本当に受け取ったかどうか確認のしようがありませんでした。夫のお母さんもきっと返済していないと分かり、私にそのお金を返すと言いましたが、私はもういいと言いました。師父は『マンハッタン説法』で「常人の態度と誤解を気にしないでください。ただ人を救い、衆生を救うために行っていれば、その効果は全てを変えることができると思います」と説かれました。常人は迷いの中で本当に可愛そうです。私は2回彼女を三退させるために彼女を訪ねました。「如何なる環境においても、如何なる情況においても、トラブルに遭った場合、善良の心、慈悲の心をもって全てに対処すべきです。自分の敵を愛することができなければ、圓満成就することはできません」と師父は説かれましたから。

 2013年10月から、私は真相を伝え、三退を勧め始めました。最初はタクシーに乗った時や、周りの様子を見ながら話しましたが、後になって面と向かって直接真相を伝え、ほぼ毎日外で真相を伝えました。今まで、私は2600人あまりの人を三退させました。その中で私は自分の怖がる心、面子を重んじる心、闘争心などの多くの人心を取り除きました。

 2014年の夏からは私は携帯で真相を伝えるプロジェクトに参加しました。正法時期の法輪功修煉者は自分をしっかり修めるだけでなく、衆生を救い、師に従って法を正さなければなりません。私は新しい学習者ですが、師父の按排された修煉の道をしっかり歩みます。学法、煉功、発正念は私が毎日行わなければならない、大切なつとめです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/30/310095.html)
 
関連文章