100年に一度の暴風の後 村人はみんな三退
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 【明慧日本2015年6月11日】いまだかつてない激しい暴風が5月31日、東北地方を襲いました。村の大部分のビニールハウスは吹き倒され、唯一私たち法輪功修煉者の家の六つか、七つのビニールハウスだけが倒されず、しかもぜんぜん壊れていませんでした。

 これに対して、村人は様々に議論したすえ、私のところに理由を尋ねに来ました。私は「私たち大法弟子は、普段『真・善・忍』という宇宙の真理に基づき、李洪志師父について修煉しており、人々を救い、邪悪な中国共産党の組織から脱退して、法輪大法と李洪志師父に見守られているからです」と答えました。

 大法が本当の佛法であると信じて、本当に大法に加護されるのだと村人はやっと信じるようになりました。人々は次から次へと私に聞きました。「今から李先生を信じても間に合いますか?」。私は「法輪大法は世の人々を済度しており、本当に『法輪大法は素晴らしい』と念じ、中国共産党、共青団、少先隊から脱退すれば、李先生はあなたたちを平穏無事に見守ってくださるのです」と言いました。みんなは話を聞き「噂を聞いただけでは信じがたいが、目で見たものは確実で、大法を修煉する人にはみんな善の報いがあり、私たちはまだ何を待つのですか?」と言いました。

 全村の100人余りの人がみんな三退の手続きを私に頼みました。

大法を修煉して、末期の胃がん患者が全快

 得安(偽名)さんは、山東省沂蒙山地区の農民で、素朴で善良ですが、お酒とタバコが大好きでした。

 ある時期、お酒を飲むとすぐ吐いてしまうので、病院へ行って検査してみると、胃がんの末期でした。得安さんは直ぐ手術をして、胃の二分の一を切除しました。病院も家族も本人には本当の病状を知らせず、良性であることと、次回の化学療法を受ける日だけを伝えました。良性と聞いて、得安さんは気にもせず、そしてその日になれば化学療法を受けに行きました。

 ある日から、得安さんは連続3日間下痢をして、よくならないので、再度病院へ検査に行きました。医師は、癌細胞はすでに腸に転移して、続けて科学療法をしてもあまり意味がなく、余命2カ月と宣告しました。得安さんは「化学療法なんてあんな辛いものは、する意味がなければしなくてもいい、帰ります」ときっぱりと言いました。

 家族は得安さんに「法輪功を修煉しましょう。今、あなたを救うことができるのは法輪功しかありませんよ」と言いました。そして、得安さんはお酒とタバコを止め、真剣に法輪功の修煉を始めました。

 多くの法輪功修煉者のように、得安さんも素早く健康を回復しました。ちょうどレンガ工場が人を募集していたのでそれに応募し、その工場で働き始めました。工場での仕事はどれも力仕事で、その上、気温も高く暑くて、汗が背中を流れるほどです。喉も渇きます。得安さんはお湯が沸くまで待ちきれず、井戸の生水を飲みます。他の人は誰も飲む勇気がありません。胃を二分の一も切り取って、快復したばかりの得安さんは、井戸水を飲んでも何の異常もありません。

 得安さんは今もなお、ずっととても健康です。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/6/310487p.html)
 
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