大法を修煉して得た素晴らしい体験
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 【明慧日本2015年9月11日】リサ(Lisa Rudek)さんは、ポーランド人で現在アメリカのイリノイ州に住んでいます。2014年から大法を修煉し始めました。法輪大法はあなたにとって何を意味しますかと尋ねると、「清純であり、知恵をも授けてくれます」と答えました。

リサさん(左)

 リサさんは法輪大法を修煉し始めたのは、視力を回復するためでした。緑内障を患い、目薬を使っても治すことができなかったからです。

 「この緑内障を患った左眼がいつ失明するかと、以前はずっと心配して怖がっていました。治る方法がないと分かっていても、じっとしていられなくて、あちこちの眼科を訪ねては、症状を緩和する方法を聞いて回りました」。それで、2014年11月中旬、リサさんはやっとある眼科の医者から嬉しい情報を手に入れました。その医者のお母さんもかつて緑内障を患っていて、法輪大法を修煉してから、視力が徐々に回復し、今は薬がなくても見えるようになったと言うのです。

 更にその医者が一冊の『轉法輪』を渡し、リサさんに「読んでみたいなら、あなたにあげます。ただし、必ず本を大事に扱わなければいけません」と注意されました。

 リサさんは「本を貰った瞬間、エネルギーが体中に満ちあふれたと感じ、興奮しました。それでもう目の事を完全に忘れてしまいました」

 リサさんが『轉法輪』を持ち帰った夜、娘のニコールさんが『轉法輪』を見た瞬間、「私はやっと探し求めていた本を見つけました!」と大喜びしました。元々ニュージャージー州に10年住んでいるニコールさんは、以前大法を紹介するチラシから法輪大法のことを知り、探していたそうです。ニコールさんは『轉法輪』を自分の家に持ち帰りました。

 ポーランド語の『轉法輪』を待っている間、リサさんは煉功拠点へ行き、煉功を習いました。煉功する時、彼女がその穏やかさを感じ、更に大法に興味を持ちました。

 そしてポーランド語の『轉法輪』を手に入れました。第一講の一段落目を読んで、「この本に書いている内容は本当に魅力的です。もっともっと読みたいと思いました。もうこの本は手放すことができません」と彼女は言いました。『轉法輪』を読むことによって、物事の良し悪しの基準が分かってきて、それから物事への対処も変わり、彼女の生活も変わりました。

 当時彼女は、87歳のおばあさんの面倒を見ていました。認知症を患っていたおばあさんの面倒を見るのは、大変なことでした。頻繁におむつを替えたり、とても手間がかかりました。一生懸命世話をしていても、おばあさんは感謝するどころか、彼女を罵ったり、噛んだり、ひねたり、叩いたりしました。彼女が不平不満を感じ、しばしば腹を立っていました。

 しかし、大法を修煉してから、リサさんはおばあさんから感謝の言葉を求めていた心に気づきました。自分が求めていたから、感謝してもらえないと、逆に腹が立ってしまうのだと、リサさんはそう反省しました。それから殴られても殴り返さず、罵られても罵り返さないように、自分に強く要求するようにしました。

 「自分の態度が変わり始めると、おばあさんの態度も変わり、だんだんと良くなりました。本当に素晴らしいことです」。その後、おばあさんは亡くなりました。

 当時を振り返ると、リサさんは周りの人たちの助けにもなりました。自分の母親と3年も連絡をしていない友達の事を知り、「それは良くないことです。お母さんを怒る時のあなたは魔性に操られています。善を持って対処すれば、きっと今までとは違い、きっと良い関係になれます」と友達を勇気付けました。

 翌日リサさんは、この友達のお母さんから感謝の電話をもらいました。「息子がこれまでの言動を謝り、しかも、愛していると言ってくれた」と涙ながらに、嬉しそうに話しました。

 このような変化は、すべて大法の教えのおかげです。修煉する前、私はこのような考えで友達にアドバイスをしたことはありません。自分が言ったことが、こんなにも人を感動させるなんて、今までありませんでした。

 現在、リサさんの視力は正常に戻りました。今年5月ニューヨークで開催された法輪大法の交流会で、彼女は李洪志師父の説法を拝聴しました。師父は私の天目を開いてくださいました。最初、想像なのかな、幻覚かなと思いましたが、試しに目を開けたり、閉じたりすると、目が開ければ、普通の通りに見えますが、閉じれば、一段一段の階段が講壇の座席に繋(つな)がっているのが見えました。座席には黄金色の袈裟を着た佛様が、座っておられ、佛様の体からはまばゆいほどの光が放たれていました。会場全体の荘厳さと厳粛さは、どんな言葉でも言い表すことができません。

 私は大法の書籍を拝読する時、いつも涙が出ます。59歳になって、初めて大法を知り、修煉できて、本当に幸運なことです。もう目の事は気にしていません。成人してから、不思議な力に守られていると感じたのは、これが初めてです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/9/5/315197.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/9/6/152420.html)
 
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