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上海:法輪功修煉者の張英さんは拷問を受ける(写真) (明慧日本)上海の法輪功修練者・張英さんは9月23日、家族が依頼した弁護士と刑務所総合医院で面会した。張さんの話によると、
張さん(女性・39歳)は、拷問による尋問に抗議し、21日間の断食を行った。警官は張さんをベッドに大の字にして縛り、無理やり管を挿入して 灌食を行った。張さんは身体が衰弱し、立っていられない状態で留置場に送られた。張さんは留置場でも断食し続けた。4日目で危篤状態になり、 上海刑務所・総合病院に搬送され緊急処置を受けた。 連行の際、警官から令状一枚すら提示されなかったと、張さんは弁護士に訴えた。張さんは長寧仙霞派出所で長期間にわたり尋問を受けた。 しかしその内容は、一人の年配男性を知っているかと、繰り返し聴かれるだけのことであった。 張さんは9月9日、夫の実家に居たところを警官らに連行された。張さんの姑は、警官らに「なぜ嫁を連行するのか? どうして 家財を差し押さえるのか? 法的な根拠は?」と問い詰めた。しかし警官の楊頴は、「先に取り調べをする。証拠は、なんとでもなる」と、うそぶいた。 張さんは、今回で4度目の連行となる。張さんは、生命の危機に晒されているのに健康診断も受けられず、魏の一言で不法拘留されている。 張さんの夫の藍兵さんは、10年という不法な実刑判決を受けた。そして上海市・提藍橋刑務所に強制収用され、両目が失明寸前になるまで迫害された。 藍兵さんが釈放されてから数ヶ月になる。張さん夫婦は結婚してから迫害を受け続けた。8年間もの別居生活を強いられ、やっと一緒に生活が出来ると 思った矢先、今度は妻が連行されたのである。 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報、中国語ページを参照) 2009年10月11日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/2/209401.html) |
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