日本明慧
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半年間の不法な拘留で、尹遜禎さんは迫害され無惨な姿に(写真) (明慧日本)尹遜禎さん(60歳男性)は、黒龍江省方正県林業局の元職員で、2009年1月に妻と珠海市に住む娘の家を訪れた。4月10日、珠海市警察は尹さん夫婦と婿(法輪功を修煉していない)3人を強制連行した。尹さんは半年以上にわたる迫害により、心身ともに大きなダメージを受け、身体の健康状態はますます悪化し、生命の危機にさらされている。
尹さんは30代のころ、作業中に重度な負傷を負い、仕事もできなくなった。その後、多くの病にかかり苦しんでいた。尹さんは1996年に法輪功の修煉を始め、奇跡的に健康を取り戻した。 警官らに連行された尹さんは、法輪功の資料を貼り付けたとして、拷問させられた。そして、現場検証との名目で裸足のまま長距離を歩かされた。そのため、尹さんの身体は日増しに悪化し、話す気力がなく、精神的にも恍惚の状態で、100キロあった体重は無残にもやせ細り、家族が面会したときは尹さんであることを見抜けできないほど悲惨な姿だったという。 尹さんの妻も半年にわたり拘留され続けている。珠海市闘門区法院(裁判所)は2009年10月20日、夫妻に対して根拠のない罪名で不法に開廷審査を行った。尹さんは現在、数十日間も排便できず、生命の危機に陥っている。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2009年11月14日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/1/211625.html) |
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