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広東省:三水女子労働教養所で劉玉娥さんが3年間受けた迫害

(明慧日本)深セン市の法輪功修煉者・劉玉娥さんは2006年5月21日午前、同修の蒋先益さん、息子の闊海さんと共に、深セン市南山区で人々に法輪功の真相を伝えていた。その時、法輪功を誤解している人に告発され、警官は3人を連行し、南山区第一留置場に収監した。劉さんと蒋さんは3年間の労働教養を不当に科され、同年6月26日、2人は広東三水女子労働教養所へ移送された。

 労働教養所は、2人を洗脳し、法輪功と法輪功の師父を中傷するビデオを毎日流し、法輪功の修煉を放棄して「三書」を書くよう強要した。早朝から深夜11〜12時まで、奴隷のような過酷な労働を2人に強制した。さらに、故意に刑期を延長し、麻薬犯の受刑者に長期にわたり監視させるなど、さまざまな方法で迫害した。

 蒋さんは断食して迫害に抗議したが、警官に何度も灌食されたため、胃から出血し、危篤状態に陥った。教養所は命の危険があると見て釈放したが、蒋さんは間もなく死亡した。

 劉さんは長期の迫害により痩せこけ、身体は極めて衰弱し、さまざまな病状が現れた。長期にわたり痛み、時には悪寒や高熱が出たり、皮膚が乾くなどの症状に苦しめられ、ほとんど生活がままならない状態に陥った。

 劉さんは3年の労働教養を強いられた後、2009年3月31日、再び南山区「610弁公室」に南山区洗脳班へ強制連行された。そこで5カ月間、引き続き迫害された後、やっと帰された。

 釈放後も劉さんは依然として、地元の民生委員会から嫌がらせを受け続けた。さらに家族も、劉さんを民生委員会に引き渡すよう脅された。

 劉さんは、2006年1月に法輪功を修煉し始めたが、それ以前は多くの病気を患っていた。修煉後、心身ともに健康になり、法輪の「真・善・忍」の教えに従って自分を律し、大変多くの恩恵を受けた。法輪功が中国共産党により弾圧されている中、劉さんは法輪功の素晴らしさや、法輪功が迫害されている真相を人々に伝えている。

  2009年12月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/8/214028.html

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