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カリフォルニア州の観衆が神韻公演を高く評価（写真）

（明慧日本）世界トップクラスのショーと賛美される神韻公演は2010年1月11日夜、米カリフォルニア州の州都サクラメントのコミュニティセンター劇場で、初回公演が上演された。約2千人の各民族の観客が押し寄せた満員の会場に、熱烈な拍手の音が響き渡った。「後ろに人がいなければ、全ての演目で立ち上がって拍手を送りたかった」「チケットの値段を遥かに超えた内容だ」などの感想が寄せられた。「子供を連れて2月のニューヨーク公演をまた観に行きたい」「この舞台は神の世界から来た」と話す人もいた。

　湖南省の張さん：長い間待ち望んでいた

張さん

　中国の湖南省から渡米した張さんは、夫と一緒に公演を鑑賞した。張さんは、「私達はこの日をずっと待っていました。ようやく願いを叶えることができて嬉しいです。ダンス、衣装、音楽、すべてが美しく感じました。中国伝統文化の博大で奥深い精神をよく演じていると思います。夫も舞台を通してより多くの中国文化を理解できたと思います。機会があれば、また観に行きたいです」と語った。

　山東省の元教師：神韻はうわさ通り

　山東省出身の張さんは、妻と娘を連れて神韻舞台を鑑賞した。観る前に人々からの神韻への憧れを知っていた張さんが鑑賞後、次のように語った。「正に噂の通りでした。神韻には多くの優秀な芸術家が集まっており、このような大規模になるとは想像もつきませんでした。実に立派です。本当のことを言うと、中共の弾圧によって法輪功の修煉をしている人はもういないのではないかと思っていたのですが、逆に、より人数が増えてきて多くの芸術家達までいるなんて、思いもよりませんでした。中共の宣伝が嘘であることが明らかになったと思います。中国では多くの中国人が様々な政治運動で中共から迫害を受けていたので、本音を言わなくなったのです。しかし、法輪功は違って、不正な対応を前にして勇気を持って『NO』と言えます」

　銀行家：人を惹きつける魅力があり、非の打ち所がない

銀行家ノラ・ファウラーさんと友人

　中国文化に興味を持っているノラ・ファウラー（Nora Fowler）さんは、物語の演目に感激した。「舞台は大変良かったです。衣装は精巧でかつ華麗で、舞踊も優美さにあふれ、動作の美しさが細かい所まで行き届き、感動を覚えました。『白雲の仙人』『モンゴル族の皿舞』の2つ演目が私のお気に入りです。菊の花をモチーフした衣装が素敵でした」と述べた。

　新聞社の社長：公演は尊い精神を唱えており、考えさせられた

サクラメント新聞社の社長Jeff Vonkaenelさん

　地元の新聞社の社長であるJeff Vonkaenelさんは、公演についての感想を次のように語った。「舞踊、音楽、衣装、バックスクリーンまたダンスの振り付けすべては完璧でした。だから全部好きです。芸術の角度から言うと、中国の伝統音楽・舞踊を通じて中国古典文化を表現している舞台だと感じます。きっと多くの時間を費やしたのでしょう。非常に透き通った内容で、重みがある深い精神的なものを感じ取り、舞台に惹きつけられました。ただの2時間半の舞台で中国文化を浮き彫りにしたとは、奇跡とも言えるでしょう。今日、私はまさにこの奇跡を目で体験しました」

　州立刑事調査官：神韻が私達の世界を広げてくれた

カリフォルニア州の州立刑事調査員・孫さんと妻

　韓国の後裔である孫さんと妻のローリー（Laurie）さんは鑑賞後、次のように述べた。「私は初めて神韻公演を観たのですが、すべての演目が好きになりました。大学の時、芸術を学んでいたのですが、この舞台を通して、自分の世界を広げることができたと思います。特に幕が開いた最初の場面、バックスクリーンの映像で馬が生き生きと空から舞い降りて来ました。映画館で3D映画を観たのと同じ感覚を覚えました。初めての体験です。歌唱家たちの歌も非常に心が打たれ、英文の字幕がついていたので、歌詞の内容が分かって一層の魅力を感じ取れました」

　孫さんの妻は「『神のための歓びの歌』に感動しました。それに『神への道はさえぎることができない』の演目も素敵でした。観ているうち、感激して涙があふれました」と言うと、孫さんが続けて「そうですね。その演目を観ると、感情が内容の変化につれて変化していき、確かに深い感銘を受けました」

　2010年1月17日

（中国語：http://minghui.org/mh/articles/2010/1/13/216200.html）