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神韻カナダ東部公演が大盛況、政府要人らも祝賀（写真）

（明慧日本）神韻芸術団は2010年1月6日の公演を皮切りに、カナダ巡回公演の幕を開けた。キッチナー・ウォータールーとオタワでの６公演がすべて満席となり、オタワでの3公演は立見席を発売するほどの大盛況だった。現在、最終公演となるミシサーガでの3公演（22〜23日に開催）のチケットもすでに完売した。今回の公演に対して、4人の連邦政府要人と芸術家が祝辞を寄せた。

　カナダ東部巡回公演の初演の際、カナダのハーパー首相、市民権・移民・多文化主義大臣のジェイソン・ケニー氏（Jason Kenney）が祝辞をおくった。その後、天然資源大臣のリサ・レイト（Lisa Raitt）氏、米州担当外務国務大臣のピーター・ケント（Peter Kent）氏、及びヨーク大学で舞踊教育を担当するワーナー（Mary Jane Warner）教授が祝辞を送った。

天然資源大臣のリサ・レイト氏

リサ・レイト氏からの祝辞

　リサ・レイト氏は祝辞の中で次のように述べた。「神韻の中国古典舞踊は世界を魅了しており、すでに成功した物語となりました。神韻公演はますます発展し、さらに多くの観衆を惹きつけるでしょう」

　「本年度、神韻はカナダ10都市で巡回公演が行われ、観衆とともに中国伝統文化・音楽・舞踊を分かち合うことができます。皆さまに新年の祝福と公演の成功をお祈りします」

米州担当外務国務大臣のピーター・ケント氏

ピーター・ケント氏からの祝辞

　ピーター・ケント氏は祝辞で次のように述べた。「10都市の観衆が、中国古典舞踊と音楽の輝かしい舞台を体験することができます」

　「神韻は多彩で豊かな演目を通じて、中国悠久の歴史ある文化の伝統・風習・美しさを表現しています。中華文明は忠誠・良知・純粋・高尚な文化です。これはカナダ人も尊敬しているのです。舞台を観た多くの観衆が『輝かしく鮮やかな色合い』『心震わす』『優雅で美しい』『衝撃を受けた』などとコメントしたことからも分かります」

ヨーク大学で舞踊教育を担当するワーナー（Mary Jane Warner）教授

　ワーナー教授は祝辞の中で、「あなた達は素晴らしい中国伝統舞踊の舞台を開催し、漢民族や他の少数民族の舞踊も含めて、観衆に中国舞踊の芸術美を披露しました。ダンサー達の素質はとても高いです。動作には優雅さがあり、活力もあり、変化にあふれる動作や舞台の造型はいつでも観衆を楽しませてくれます」と語った。

　「豊富な舞踊の演目以外にも、オーケストラの生演奏により会場に臨場感があふれました。声楽家たちは、歌を通じて別の次元で中国文化を表現したと思います」

　2010年1月20日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/18/216477.html）