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瀋陽市:未亡人は強制連行され、娘は帰りを待っている(写真)

(明慧日本)遼寧省瀋陽市和平区に在住の法輪功修煉者・劉志さん(49歳女性)は娘が18か月の時、夫は仕事の事故で死去し、一人で娘を育ててきた。法輪功を修煉を始めてから、過剰な労働で病気だらけだった身体が健康になり、元気になった。しかし、劉さんは2009年10月22日午後4時、新興派出所の警官に家宅捜査され、強制連行された。家に残っているのは学生の娘だけになった。

若い時の劉志さん

家宅捜査された家の様子

 今、劉さんは瀋陽市造化留置所に拘禁されており、娘は毎日母親の帰りを待っている。留置所は親戚の面会をずっと禁止しているため、劉さんの状態がわからない。警察はいまだに劉さんの逮捕の理由を娘や親戚に知らせていない。また劉さんが賃貸している家の家主を調べ、家主の息子の電話も盗聴し、家主に劉さんの娘を引っ越させるように脅かしたという。

 劉さんが強制連行されてから2ヶ月が経った。家族は劉さんの安否を心配し、11月に雇った弁護士が留置所へ面会に行った。弁護士が見た劉さんは突然けいれんを起こし、意識不明になった。家族は何度も国家保安大隊に釈放、劉さんの身体検査を求めた。しかし、未だに国家保安大隊から返事が来ていない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/26/215095.html

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