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山東省：法輪功を学んで健康になった青年が迫害され死亡

（明慧日本）山東省招遠市に在住の王永尚さんは法輪功の修煉を始める前、先天性の心臓病を患っていた。法輪功の修煉を初めてから、心身ともに健康になった。しかし、1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、王さんは中共当局による一連のひどい迫害を加えられ、2009年に免罪を晴らすことなく35歳の若さでこの世を去った。

　王さんは幼い頃から耳から膿が出る中耳炎と先天性心臓病で、働くことができないほどの重病患者だった。1998年に法輪功の修煉を始め、病気は全快した。それからは、家庭や職場でどんなにきつい仕事でも任せられるようになった。法輪功から多くの恩恵を受けた王さんは「病気はすでに全快しました。法輪功に命を助けてもらいました。法輪功は素晴らしいです！」といつも人々に伝えていた。

　しかし、王さんは2008年、辛庄鎮派出所の楊警官に強制連行され、招遠市玲南金鉱洗脳班に入れられた。そこで、王さんはさまざまな残酷な拷問を受け、迫害によって法輪功の修煉を放棄させられた。王さんは、心身ともに深刻な打撃を受け、心臓病が再発するようになった。　

　家族は危篤状態に陥った王さんを病院へ送り、緊急治療を施した。家に戻ると、依然として中共当局により嫌がらせを受け続けた。2009年12月、持病が再発し、救急車の中で死亡した。

　2010年3月16日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/6/219241.html）