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新彊ウルムチ市:法輪功修煉者が強制連行される

(明慧日本)新彊ウルムチ市水磨溝区公安支局の警官は最近、法輪功修煉者・馬素芝さんと孫麗さんたちを強制連行した。

  水磨溝区公安支局の国家保安大隊の警官・楊新民らは2010年5月18日、ウルムチ市沙依巴克区の法輪功修煉者・馬素芝さんの自宅に侵入し、馬さん(70)を強制連行し、家財を没収した。警官らは自らの名前も言わず、身分証明書も提示しなかった。馬さんは連行に抵抗して叫んだが、警官に口を覆われた。また、天山区の法輪功修煉者・孫麗さんも強制連行された。

  同支局国保大隊は1999年7.20以来、新彊の多くの地区で現地の法輪功修煉者を長期にわたり、尾行・監視・逮捕・殴打・残虐な拷問などの手段で苦しめている。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年6月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/29/224488.html

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