法輪功修煉者は不法監禁の後、さらに強制連行
(明慧日本)福建省永安市の法輪功修煉者・左秀雲さんは2010年6月2日、無実ながらも、懲役6年の不当判決を下された。
この裁判の前日、永安市610弁公室は左さんが監禁されている福建女子刑務所に駆けつけ、尋問に連れ出す必要があるという理由で、左さんを連れ去ろうとした。当時、面会に来ていた左さんの家族は、左さんが連れ出される理由や関係者の連絡先などを質問しただけで、610弁公室に怒られ、脅された。
幼児教育施設の元教師の左さんは、法輪功を学んでいるという理由で2001年に不当判決を受け、福建女子刑務所で懲役3年の刑期を終えた。しかし、2004年6月ごろ、釈放されてわずか8カ月後、再び永安市610弁公室に強制連行され、永安市裁判所に懲役6年の不当判決を言い渡された。2007年、左さんは清流刑務所に移送され、転向を目的とされる悪質な洗脳を強行された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/12/225292.html)
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