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大法の中で着実に修煉して昇華する(五)

(明慧日本)

 五、法の中が一番安全

 最近、周りに警官に捕まった同修がおり、一部の資料を作る拠点が破壊されて大きな損失を蒙りました。このことに対して、地元の同修は内に向かって探し、集まって交流を行いました。その中で、私も自らの不足を見つけました。同修の漏れを見つけて指摘しましたが、同修に受け入れてもらえず、もう知らないと思いました。自分の責任を全うしませんでした。師父が要求されたのは、資料作りの拠点は基本的に家庭単位に置かれており、あらゆるところに拠点があることでしたが、資料点がますます大きくなって要求からはずれていることに気付きませんでした。中共が「10.1」(中共政権樹立日)等の敏感日に迫害が強化されることに対して、圧力と緊張を覚えている同修を、すぐに法の中で向上するように手伝ってあげませんでした。同修が大法の仕事で学法をするのが足りないのを見ましたが、積極的に仕事を分担せず、学法を多くするように注意を促してあげませんでした。

 修煉の道で何も偶然なことはなく、今回の教訓は深刻です。私達は修煉の厳粛さを感じ取り、正しい道を歩むことが非常に重要で、法の中が一番安全なのが分かりました。私達が歩むべきこの道は必ず正しく、ほんの少しのズレも許されません。法に合わない念が一つでも現れたら直ちに法の中で正すべきです。まずは、長期にわたって形成された堅い「私のため」の心を捨て去り、他人のことをまず配慮し、無私無我の正念を修めるべきです。

 ここで私は、大法の真相資料を作る仕事に携わっている同修に、師父の最近の説法を多く学ぶよう呼びかけます。真相資料の内容選定において必ず法で量り、道を正しく歩み、自分でも知らないうちに自分を堅持し、証明してはなりません。法の中で歩むことが一番安全なことです。

 (完)

 2010年6月24日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/31/224623.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/6/10/117761.html

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