日本明慧
■印刷版   

法輪大法を信じて、90歳の父が三回関を突破した

 (明慧日本)私の父は今年で95歳です。1999年1月に姉の家で法輪大法を得て、それから法輪大法の修煉の道を歩み始めました。当時、父は85歳で、心臓病、肺病、目の病気、不眠症などの多くの病気を患っていました。たった三年の私塾を通った父は法を得てから、学法と煉功をし続け、ある時、法を広めに行きました。いつも村の古い友人と一緒に法を聞き、煉功していました。徐々に煙草、酒を止め、病気がなくなりました。二人の老人の体が非常に健康かつ元気になりました。村中の人はみな大法のおかげで二人の老人がこんなに変化したことを知りました。

 1999年7.20がはじまり、静かな村が邪悪に荒らされました。グループ学法の環境がなくなり、さらに父が高齢のため、耳が遠く、目が見えにくく、徐々に法を聞くことが少なくなり、煉功も続けられなくなりました。それでも、父は師を信じ、法を信じる心が変わりませんでした。ずっと今まで、毎日、昼、夜の休憩する時間に心をこめて「法輪大法は素晴らしい、真、善、忍は素晴らしい、師父は素晴らしい」と声を出して言っています。父は耳が遠いので声が大きく、周りの近所まで聞こえます。

 以下、父が師を信じ、法を信じて、三回関を突破した出来事を述べたいと思います。

 2003年、父は体が悪く、私の家に住んでいました。ベッドに横になっている父は繰り返して起きて合掌したり、口で何かを言ったりしていました。昼も夜もこのような状態でした。父はただ熱があると思いました。しかし、ある日の夜、私が寝た後、やがて、起き上った父は頭から地面に転んで大きな声を出しました。私は目が覚め、慌てながら父を起こしました。父は鼻にけがして血が出ただけで、体の他の部分はすべて大丈夫でした。

 2006年12月23日、父は朝から下痢をし、食べた物すべて吐き出して、お腹に何もない状態で5日過ぎました。29日、父は耐えきれず、隣にいた兄に「私はそろそろいくかもしれません、1500元を持って来てください、あなたの弟姉たちに言わなくてもいいから、彼らは遠いので、来るのが大変です」と言いました。その後、「法輪大法は素晴らしい」と何度か言って寝ました。その後、「94歳は死なない、94歳は死なない」などが聞こえました。二日目の大みそかに、父はご飯を食べることができ、私と姉が知らない内に、無事にこの関を突破しました。

 2008年1月、家族がみな外に出て、父一人だけ家に残りました。父は水を引きに行きました。地面の氷に注意しなかったため、転びました。こめかみが固い台所の角にぶつかり、血がこめかみから流れました。父の目の前は真っ暗になり、失神しました。目が覚めた後、こめかみを触ると、かさぶたができました。こうして父は再度運よく関を突破しました。

 90歳の老人にとって、小さな事が生命の終結につながる可能性があります。しかし、深く考えてみると、長年父が大法を修煉し、師を信じ、法を信じ続ける心が変わってないため、慈悲なる師父のご加護のもとで、95歳の父の身体が依然として健康です。

 2010年7月7日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/2/226336.html

■関連文章
新しい修煉者の心からの声(二)
発正念について
「師父に求める」ことも、師を信じ、法を信じることの体現(二)
「師父に求める」ことも、師を信じ、法を信じることの体現(一)
法を念頭に置けば 師父がいつも加護してくださる(二)
法を念頭に置けば 師父がいつも加護してくださる(一)
心性の試練や関を乗り越えるにあたっての体得
情の関を突破する
新年に帰省し、心性の関を越えて向上する
ある村医師の修煉(一)