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米サンディエゴ:神韻の夏季巡回公演が再び感動を与える(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は7月13日、2010年度の夏季巡回公演の2番目の都市、カリフォルニア州サンディエゴ市に到着した。サンディエゴ市はアメリカで最も優美な都市(America’s Finest City)と言われている。神韻が真珠のように輝く都市を訪れるのは、今回で5度目となる。有名なサンディエゴ・シビックシアターで、美を極めた芸術と中国の神伝文化の奥深さが表現され、多くの観衆が感動したと話した。
舞台に吸い込まれる観衆


 サンディエゴオペラハウスの芸術総監督「真実性と芸術性を完璧に融合した」

芸術総監督シェア‧モントゴメリー氏

 モントゴメリー総監督が神韻を鑑賞するのは、今回で2回目となる。芸術家の鋭い目線で、彼は神韻がすべての細かい動作まで精巧で、しかも完璧な美しさを表現したと感じ、神韻が真実性と芸術性を完璧に融合したと高く評価した。

 総監督に最も深い印象を与えたのは「チベット舞踊:神のために歌おう」の演目だった。「この舞踊の衣装は、チベット族の服装を真に再現した一方、ほどよく芸術とドラマチックにアレンジしたため、趣がさらに増して華やかさも倍増したのです」と語った後、観衆がこのような鮮やかな芸術性を見逃さないように観てほしいとも述べた。

 多くの芸術団でダンサーとしての長年の経験もあり、多くの作品も作り出した舞台の芸術家として、モントゴメリー総監督は、「この公演がどれほど大きなスケールであるか、または芸術家達がどれほどの多大な努力を払ったのかがよく分かります。公演全体が非常に美しくて、精彩に満ちていました」と絶賛し、最後に「神韻公演は紛れもなく世界トップクラスの公演です」と称賛した。

 前・海軍総総務長の華僑「命が神韻によって生まれ変わった」

退役した海軍の総総務長・孔さんと夫人

 7月14日の公演を鑑賞した孔さん夫妻は、すでに神韻を4回鑑賞したことがある。神韻が2人の人生に大きな転機をもたらし、感激で胸が一杯になっていると述べた。

 80歳になろうとする孔さんは、中国の広東省の出身でアメリカに移民後、海軍に入った。1975年、彼は艦隊の総総務長を退役し、米海軍史上で唯一、軍人の称号のある華人となった。しかし、夫人が2年前に肺がんと診断され、長くても6カ月しか生きられないと宣告され、2人の生活は悲しさに包まれていた。だが、神韻を観ることによって辛い生活が終結に向かった。

 2年前、2人は初めて神韻を鑑賞し、天国から徐々に舞い降りてくる慈悲なる佛と美しい仙女の場面を観て、孔夫人は生老病死に対して、全く新しい考えを持つようになったという。「神韻を鑑賞した数日後、私は神韻の舞台と似た場面を夢で見ました。天使が私に話しかけてくれて、私はもう死に対する恐怖がなくなりました」と、過去を振り返って語った夫人は、積極的に病気と向き合い、楽観的に生活するようになったという。以後、現地で神韻公演があれば、必ず観るようになったそうだ。

 今回も来る前、夫人は再び神韻舞台の光景を夢で見たという。鑑賞後、「先ほど、私は夢の中でこの美しい蓮の花と天使が空から舞い降りてくる光景を見たと友人に話しました」と、夫人は興奮しながら述べた。医者に余命6カ月と宣告された夫人は、今すでに2年を経過しており、将来に対して自信もあふれている。神韻を鑑賞したばかりなのに、すでに次回の神韻公演を待ち望んでいる。

 新聞界の巨頭「ダンサー達が宙を舞っているように見える」

新聞界の巨頭Peter Kruidenierさん(左)と有名な衣装デザイナーのオリー‧マクナマラ氏

 Kruidenierさんは、アメリカの50-60年代の新聞界の巨頭で、ニューヨーク、シカゴ、デトロイトなどの地区でも新聞社を持っている。7月13日夜、彼は有名な衣装デザイナーのオリー・マクナマラさんと一緒に神韻を鑑賞した。「これほど美しく、惹かれる舞台を初めて観ました。オーケストラの生演奏も最高です。声楽家も非常に優秀でした。最も印象深かったのは、ダンサー達が宙を舞っているように見えたことです」と、Kruidenierさんは感激していた。

 ニューヨークで高級な衣装を扱う店舗を持っているマクナマラさんは、ヨーロッパの各ファッションショーによく出品している。彼女が神韻ポスター上の優美な衣装に惹かれて観に来たという。「思った通り、神韻の衣装が非常に優雅で趣があり、完璧で非の打ち所がなく、舞踊に大いに魅力を増したといえます」

 詩人兼作家の夫婦「舞台には息を呑んで観させる力がある」

女流作家Suzan Tusson-McNeilさんと夫

 Tusson-McNeilさんは作家でありながら、詩人でもあり、同時にボランティアで講演活動も行っている。彼女は、友人の強烈な薦めにより、夫とともに観に来たという。その友人は神韻について詳しく解説せず、自分の目で確かめて欲しいと言った。

 前半を観ただけで、Tusson-McNeilさんは神韻の美に感嘆した。「美しさが、息を呑んで観させる力があります。自分がまるで天国に連れて行かれたような気分になりました。とても強い衝撃をうけました」と語り、夫も神韻の芸術性に傾倒したという。

 2010年8月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/16/227093.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/7/18/118674.html

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