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吉林省:蛟河市の警官、輪功修煉者の強制連行を強化

(明慧日本)吉林省の蛟河(こうが)市は2010年7月28日、当市の政治法律委員、610弁公室と結託し、多くの法輪功修煉者を十中洗脳班へ強制連行した。修煉者を迫害し洗脳するよう命じられた地元の警官がそこへ終結し、法輪功の修煉を放棄させるためのアジトとした。

 以下、強制連行の当日に修煉者が受けた迫害を述べる。

 かつて労働教養も強いられたことのある法輪功修煉者・顧鳳琴さんは深夜3時ごろ、鎮の役人や警官に連行された。

 修煉者・田福森さんは深夜、駆けつけた松江鎮の役人と警官らに連行された。

 修煉者・李淑琴さんは自宅から連行された。李さんは労働教養を科せられたこともある。

 松江挿樹嶺に在住の、ある男性修煉者も連行された。

 修煉者・王栄霞さんは街の役人や団地の書記など4人に家宅侵入された。嫌がらせを受けたうえ、ガン患者の祖母を残したまま連行された。最後、3千元をゆすり取られた後、釈放された。

 街の役人を定年退職した董憲瑞さんは、修煉者であることを理由に、深夜2時ごろ自宅に侵入した警官に騒ぎ立てられていた。その10日前にも、自宅から強制連行されていた董さんは3千元を剥奪され、釈放された。迫害により退職金が支給されなくなり、放浪生活を余儀なくされた。また、修煉者の曹淑梅さんと譚淑清さんも、董さんと同じ目に遭い、現在、路頭に迷っている。

 修煉者の孫明英さん・張国勝さん・張淑芝さん・姜海軍さん4人は2度も労働教養を強いられたが、釈放された後も、長期間にわたって嫌がらせなどの迫害を続けられていた。

 ほかにも、修煉者・賈立柱さんは自宅で数人の警官に騒ぎ立てられ、嫌がらせを受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2010年8月11日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/5/227968.html

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