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観念を変え、より多くの人を救う(二)


文/中国河北省の大法弟子

(明慧日本)「今、佛法が世の中に伝播しています。佛法は人を救うために伝えられたので、『法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい』としっかり覚えてください。偽名、あるいは本名で党から脱退し、党のために献身する誓いを取り消せば、天災が来ても平安無事です。中国共産党およびその関連組織に参加したことがありますか、偽名をつけてあげますので脱党しましょう」

 もし相手が躊躇したら、「ここから出たら、ほかの人と違うところはありません。唯一違うのは災難が来るとき、あなたが平安無事だということです。家に戻ったら、党、団、隊に加入した人は、人民元(紙幣)に『脱党すれば、命が助かる』と書き、下に本名か偽名を書けば本当に平安無事になります。表向きは他の人と同じですが、真に災難が起きたら結果は違います」と補足します。

 往々にして正念が強く、一気に真相を伝えれば、多くの人が静かに聞いてくれて、真相を聞くうちに考えが変わってきて、最後にうなずいて認めてくれます。あまり理解できない人がいれば、その人が執着している部分についてもっと話していきます。 

 2、理性を持って常人の観念を正す

   真相資料を配る時、ほかの同修はポストに入れる習慣があります。往々にして、ポストがある人は何回ももらうことがあって、しかし、ポストがない人はずっともらえないか、時々しかもらえないはずです。同修の皆さんはこの点に注意しましょう。一人の老人がポストに入っている真相資料を見て、私のところに持ってきました。ある日、その老人は腹を立てながら「今日も資料をもらった」と私に言いました。私は笑いながら「あなたがいい人だから、真相資料を何度ももらうのでしょう」と言いました。「あなたが入れたのか」と聞いてきたので、理性を持って彼の観念を変えました。「私からだとしても、それはあなたの平安無事のためなので、できるだけ早く三退しましょう」その老人はうなずきながら「はい、はい」と言いました。

 (続く)

 2010年8月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/6/228026.html

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