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福建省:師範大学の教授の妻が一連の迫害により心臓病発症

(明慧日本)法輪功修煉者・王秀琴さんは福建省師範大学の数学教授の妻。2009年9月16日から中共(中国共産党)により1年の不当監禁を受け、嫌がらせ、行動制限、尾行、監視をされる日々となっている。
 
 当時、福州市の国保(国家安全保衛)大隊は、福州市第二留置場で王さんが1年監禁させただけでなく、さらに裁判所に王さんに対して懲役3年、執行猶予5年の不当判決を下させた。そして、2010年になって、刑務所から家へ帰された後も、王さんはほぼ1年にわたって一時の身柄拘束や修煉を放棄するための書類に署名を強いられるなど、数々の迫害を受けてきた。
 
 11月11日午前、王さんは自宅から出ることを禁じられたり、買い物の場合は監視員が付き添われたりした。また、同日の午後、自宅で突然、犯人扱いにされて写真を取られた後、室内にいた家族も脅されました。2日後、買い物に出かけていた王さんは再び尾行され、同日の夜、自宅の電話で現在の居場所を聞かされるなど、嫌がらせを受けた。
 
 最近、司法局で教育を受けなければ刑務所へ送るとの通知書に大きな圧力を感じ、そのうえ、絶えず中共当局による私生活への妨害で、心身共に疲れ果てた王さんは、一度は法輪功の修煉で治っていた心臓病がまた発症したという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年12月03日

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