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法輪大法がとても素晴らしいから(一)

(明慧日本)1996年、偶然にも私は大法の修煉を始めました。それから、私の心身共に大きな変化が起こりました。
 
 偏頭痛に苦しめられて十数日も会社を休んでいました。マッサージをしてもらったらどうかと広場付近の按摩院を尋ねたとき、私は大勢の人々が法輪功を煉功しているのを見ました。私が近づいて見たら、彼らは親切に私に法輪功を紹介してくれました。「法輪功は人々をよい人になるように教えていて、人々の道徳を高める大法です。法輪功は病気治療と健康保持にも明らかな効果があります」病気に長く苦しんでいたので、私はこの言葉が気に入り修煉をしてみようという願望が生じました。
 
 修煉する前、自分にいったい何種類の病気があるかもはっきり分かっていませんでした。偏頭痛から、神経衰弱、胆嚢炎、胃炎、低血圧、頚椎病、貧血・・・。30歳ごろからは体全体に力がなく、長期的に薬を飲んでいました。入院することは私にとって普通のことでした。病気で、家事はほとんど夫がしてくれました。私はもともと気が強い人です。病気のときだけは頭が下がりました。内心の苦痛は誰にも訴えることができなくて、生きていること自体が苦しいことでした。私にとって、子供が唯一の支えでした。私は常に神は私に不公平だと考えていました。私にこんなに弱い体を与え、大きな抱負も果たせないと恨んでいました。
 
 修煉してから、いつの間にか黄味を帯びていた顔に赤みがさして、体はますます強くなり、全身使えきれない力があることを感じました。薬や病院に頼って生きていた私が、自分でも信じられず、家事もでき、子供の面倒も見ることができで、本当に病がない体を実感しました。毎日気持ちがよくて、精力も旺盛でした。体に起きた大きな変化によって、家族の人は私が法輪功を学ぶことを支持し、私を知っている人々には私が修煉してからまるで生まれ変わったようだと言われました。
 
 体の変化とともに、大法は深く私の心に根づきました。私の世界観も大きな変化が起こり、今後自分がどのように生きていけばよいか分かりました。どこでも「真善忍」の基準に基づいて行うよう自分に要求しています。営業の人が仕入先に注文するとき、手数料などを自分のポケットに入れる事は外国貿易会社にとって見慣れていることでしたが、私は修煉してから一円も取りませんでした。
 
 世界各地で大法が広まることによって、真相を知る人々は大法のすばらしさに感服していました。お客さん側の上司は部下の人に私を指しながら「ビジネスで、法輪功の人だけが人を騙しません」と話しました。もう一つのことは、私に手数料をくれようとするお客さんに、私は断りながら、何事もまず他人のことを考えるべきなどの師父のお教えを話しました。その人は「16年この仕事をやっていて、手数料を断る人はあなたが初めてです。法輪功は本当に普通のものではありませんね」と話しました。工場長は職員と昼食を食べるときこのように話しました。「誰が法輪功を悪いと言っているのですか。法輪功の修煉者が会社に提出する加工料には水増しがありません。今このような人はいません。ただこの点に基づいても法輪功はすばらしいことです」(彼女の夫は地元の公安局の要員です)
 
 (続く) 
 
2010年12月22日

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