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吉林省:刑務所の拘禁エリアでの悪質な洗脳の実態

(明慧日本)吉林省の四平市石嶺子刑務所は2010年12月28日、まだ構内で十一拘禁エリアとして拘禁場所を増設した。そこは「三書」を拒否していた法輪功修煉者を拘禁し迫害することの残酷さで知られている。現在、その被害者は石国良さん、武シン明さん、賈景和さん、李文さん、李生さん、徐宏軍さん、劉洪才さんなど少なくとも16人に上ったという。
 
 かつて、10月から看守は先の尖ったスタンガンを修煉者の体や首、唇に押し付けて電気ショックを加えた。そのまぶしい青色の電光、耳障りなピッピッという電撃音は、いつまでも止まらず、部屋はスタンガンの放つ臭いと肉の焦げた匂いに満ちていた。このように、呉鐵さんや王思銘さんや徐紅衛さんなどの修煉者は修煉を放棄するための「三書」を書かないとして拷問された。
 
 12月頃、施設側は迫害の残酷さを物語っている徐さんの様子を家族に見せないための面会禁止令を出した。また、入所の初日から修煉者・劉国権さんは受刑者による監視を手配され、「三書」を強要されたが、拒否したため直ちに受刑者に暴行を加えられた。 
 
2011年01月19日

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