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北京市:法輪功修煉者が強制連行され強制思想改造を受ける

(明慧日本)北京市昌平区に在住の法輪功修煉者・高桂華さんは、2011年4月15日から、同区610弁公室の監督のもと胡荘村洗脳班で悪質な思想改造を強いられていた。高さんの家族は何度も洗脳班を訪れ、一家の大黒柱であった高さんを釈放するよう求めた。しかし、610弁公室の長・廉学玉は高さんの家族の訴えを拒否した上、それ以降、家族が高さんと面会することを禁じた。
 
 結局、高さんの家族は2011年4月29日になるまで面会を許されず、家族があきらめずに面会を強く求め続けたため、ようやく高さんと会うことができた。翌日、高さんの年配の母は、610弁公室を訪れ、無実の高さんを返してほしいと求めた。しかし、高さんの母親の訴えは無視され、にべもなく追い払われた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年05月06日

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