河北省:610弁公室 多数の修煉者に不当逮捕・嫌がらせ
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  ライ水県共産党学校(洗脳班)は、同県610弁公室の指示のもと、多数の法輪功修煉者を拘禁している。洗脳班では、甘言・脅迫などの権謀術数を使って、修煉者に法輪功の修煉を放棄させるという手口が好んで用いられている。以下に地元の修煉者が、上記施設により受けた迫害状況について述べる。

 2011年9月20日、法輪功修煉者・胡坤さん、張慶春さんは王村郷派出所の警官らによって、同施設まで不当に連行された。胡さんは警官らの脅迫に耐えきれず、詳細不明の書類に捺印した。一方、胡さんと同日に拘禁された他の修煉者たちは迫害に屈しなかったため、いまだに監禁を強いられ続けている。

 また、村の役人らは令状の提示もなく、各修煉者の家に押し入って騒ぎ立てるなどの嫌がらせを行った。被害者は白術玲さん、李秀玲さん、荘さん、劉永華さん、魏有同さん、祖翠芝さん、曹淑英さん、張福蘭さん、趙淑英である。張さんの家族・李春香さんも同施設に拘禁されている。

 また、数人の役人は単行燕さんの自宅に無断で立ち入り、脅しすかし・甘言などを弄して単さんに同施設へ行くよう説得した。結局、単さんは虚言を見破ってそれを拒否した。しかしそれ以降、彼らは電話などで単さんに嫌がらせをし続けている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/24/247089.html)     更新日付:2011年9月27日
 
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