![]() 郭海栄さんの子供 |
遼寧省:嫁が不当連行され 家族は苦境に陥る
【明慧日本2013年10月10日】遼寧省朝陽県で先月6日夜、十二台大杖子村の郭海栄さんの家から、引き裂くような子供の泣き声が響き渡った。「お母さんを行かせないで、お母さん、帰って来て……」。子供の泣き声の中で、朝陽県国保(国家安全保衛)大隊の隊長・趙強と柳城派出所の7、8人の警官は、母親・郭海栄さんを不当に連行した。病気の夫と高齢の両親、子供が残された。 |
郭さん舅は、郭さんのことを次のように話している。「私の家は最も貧しいので、嫁に来る人がなかなかいなかったのですが、息子の嫁は法輪大法を修煉していて、この家に福をもたらしてくれました。息子が重病のときも、嫁はよく世話をしてくれて、感動しました」と涙を流した。しかし、嫁は理由もなく連行され、幼い孫は母親を探している。秋の収穫時期とも重なって、舅は顔が腫れ上がっている。
朝陽県公安局は郭さんを解放しないだけではなく、郭さんに対して迫害を強化し、郭さんを朝陽県刑務所の行政拘留から朝陽市刑務所の刑事拘留に変え、しかも、郭さんを「解放しない」と言っているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)