独ハノー ファー、法輪功情報デーで市民が支持
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 【明慧日本2020年10月9日】ドイツのハノーファーはライン川沿いにあり、ニーダーザクセン州の州都である。9月19日、ハノーファーと周辺都市の法輪功学習者(以下、学習者)たちは駅の向かいにあるバーンホフ通りで、情報デーを開催した。多くの善良な市民が展示ブースを通りかかり、学習者と話し合い、「生体臓器狩り」に反対する陳情書に署名した。学習者が掲げた「中共は世界に危害を与える最も邪悪なウイルス」という横断幕は最も目立つ存在で、多くの人がそれに引きつけられ近づいて来た。駅から出て街に向かう人たちはその横断幕がすぐに見える。ある人は学習者に「横断幕の写真を撮ってもいいですか」と尋ねた。

'图1~6:过往民众在法轮功学员摆出的信息台前了解信息以及和学员交谈'

学習者と話し合い、真相を聴いている通行人たち

 ハノーファー医科大学は世界的に有名で、そこには大規模な移植(臓器)センターがある。ハノーファー医科大学に勤務する女性医師は「生体臓器狩り」に反対する陳情書に署名した後、いろいろな資料を手に取り、大学に置くつもりだと言った。離れる前に、彼女は「あなた方がより多く、やりたいことを成し遂げられる様にお祈りします。このことは本当に重要です」といった。

 最近、ハノーファーの外国人が増えてきたので、ブースには少なくとも10カ国以上の法輪功の資料が置いてあり、迫害の真相を理解し署名する外国人がいた。イラン人の男性はイラン語の資料をみると、とても喜んで、感謝の気持ちを伝え、法輪大法の五式の功法を学びたいと言った。

'图7:来自伊朗的女学生在信息展位前了解信息'

真相を知ったイランからきた女子学生

 イランから来た女子学生は「生体臓器狩り」をとても心配していた。学習者は彼女に中共による法輪功への迫害と、「生体臓器狩り」が学習者からの臓器の摘出であると伝えた後、彼女は陳情書に署名した。帰る前に学習者は彼女に手作りの蓮の花を渡した。彼女は「綺麗な蓮の花ですね」と喜んだ。

 ビクトリアさんはウクライナから来て、ドイツに20年程住み、介護の仕事をしている。今回、初めて法輪功が迫害を受けていることを知ったという。彼女にとって、現在こんなことが起きているのは想像できなかった。「欧米の政府は何とかして、この迫害を阻止すべきです。普通の市民が、ここで抗議する力はわずかでしょう。もし政府が参与したら、強い力を発揮することができます。さらに、人々が真・善・忍という原則をしっかり守れば、世界に戦争なんか起きないでしょう」と言い、学習者の集団煉功の姿を見て、その忍耐力に敬服すると言った。「私なら、30秒も持たないでしょう」、「自分の署名が良い効果をもたらすことを願っています」と語った。

 マルタドリンクシュミットさんは大学生である。彼は学習者を見ると、どこで署名できますかと尋ねた。彼は以前から中共が法輪功を弾圧していること、法輪功は中共のイデオロギーと合わないのを知っており、「生体臓器狩り」は犯罪だと述べた。

'图8:一群年轻人围在学员摆出的其中一个信息展位前了解信息'

真相を知った若者達

 真相のブースを通りかかった若者達は、友人の新婚祝いに行く予定だった。その中の一人が「生体臓器狩り」に反対する陳情書に署名し、他の全員に署名するように呼びかけた。彼は「みんな署名しよう、これはとても意味がある」と言った。それを聴いて友人の大多数は用紙に署名をした。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/22/412083.html)
 
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