10年間寝たきりだった夫が立ち上がった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年10月14日】数年前のことですが、ある日、私は孫娘と飲食店で食事をしているとき、相席の2歳年上の女性に出会いました。私は偽りの天安門焼身自殺事件から世界100カ国以上への大法の普及、そして、薄熙来と王麗軍の一味による法輪功学習者の臓器摘出や貴州の蔵字石など、法輪功迫害の実態を伝えました。彼女は驚いた表情で「私の半生はあらゆる運動を経験してきました、私は共産党による偽り、悪、闘争ということを目撃してきたが、法輪功に対してこんなに残酷な手段を使うなんて、私はこれがすべて真実であると信じています」と言いました。

 最後に、私は共産党組織からの脱退を勧めると、彼女は偽名で脱退しました。私は「家に帰って、ご家族にも共産党の組織から脱退するように言ってあげてください!」と言うと、彼女は「夫はもう10年前から寝たきり状態で、自分の身の回りのこともできないし、食事も一口ずつ食べさせないといけない、排尿や排便もできないし、パンツの中で大便をすることも多いのです。私は夫の面倒をみたり、孫娘の世話をしたり、家事をしたりしなければならないので、毎日忙しくて走り回っています、疲れすぎて生きて行くのがいやになります」と悲しそうに言いました。私は「真に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、だんだん良くなりますよ」と言いました、彼女は私の話を聞いたあと、喜んで行っていました。

 半年後、私が市場の前を通っていたとき、突然、遠くから誰かの声がしました。よくみてみると、その女性だとわかりました。彼女は一気に私を抱きしめ「やっと会えましたよ、どうやって感謝したらいいのかわからないが、夫が立ち上がれるようになり、自分の事は自分で出来るようになりました!『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と暗唱するように言われて以来、毎日彼と一緒に暗唱していました。10年間半身不随だった夫が立ち上がるとは思いもしませんでした! 本当に嬉しいです!」と興奮しながら言いました。

 私は「私に感謝しないでください、あなたの夫を救ったのは法輪大法であり、李洪志師父の慈悲があなたの夫を救ってくださったのです」と言いました。 彼女は「これからも毎日『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と暗唱し続けていこうと思います」と言いました。私は「心を込めて信じれば奇跡が起こります、将来、あなたの夫は間違いなく歩けるようになるでしょう」と言いました。彼女は「私は法輪功を信じます」と言っていました。そして、彼女は何度も法輪大法と李洪志師父に感謝の意を表しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/25/307687p.html)
 
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