台湾建国記念日に天国楽団がパレードに参加
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 【明慧日本2020年10月17日】台湾建国記念日の花火大会が10月10日、台南市の玉光島で初めて開催され、総統も国民と一緒に花火大会を楽しんだ。主催者は、全土からきた観賞者が楽しめるように花火のほか、演劇、パレード、グルメコーナーなどを設け、中華民国の誕生日を祝賀した。170人の法輪功学習者(以下、学習者)で構成された天国楽団と、20人の天女隊が招かれパレードに参加した。天国楽団の精彩なる演奏と、天女の演技は沿道の観客を魅了し、多くの人々が感動して携帯電話で撮影していた。

'图1~2:雄姿英发的天国乐团游行队伍。'

パレードで行進する雄姿なる天国楽団

'图3~4:美丽端庄、清新脱俗的仙女队。'

美しく凛とした爽やかな天女隊

'图5~6:天国乐团在主舞台前演奏。'

メインステージ前で演奏する天国楽団

'图7:台湾民众纷纷为法轮功学员的天国乐团拍照留影'

携帯電話を高くもち上げて天国楽団の演奏を撮影する観客

 数人の学習者は沿道で蓮の花や法輪功迫害の実態を伝える資料を配布した。

 台湾東部から20日間かけて、車で台湾一周する旅をしている林世雄さんは、10日目に建国記念日の花火大会に出会った。林さんは天国楽団の演奏を初めて聞いたと言う。「法輪大法はとても優れており、学習者達に良い印象を持っている、彼らは平和を広めています」と楽しそうに話していた。

'图8:林世雄开车环岛旅行,碰巧赶上台南的国庆烟火。'

車で台湾一周の旅をしている林世雄さん

 林さんは、天国楽団は整然としていて、天女隊はとて綺麗だと称賛した。「衣装がとても美しく、全体が素晴らしい、隊列が整っていて、最高です! こんなに整然として綺麗で平和な団体を初めて見ました。学習者は精神状態もよく、非常に素晴らしい!」

 萧さん夫妻は子ども2人とパレードを見物していたが、メインステージの前で演奏している天国楽団の団員の年齢層が幅広いことに驚いた。「他の楽団は疲れているように見え、天国楽団の学習者達は常に笑顔いっぱいで、精神状態もよく元気そのものです」、「楽器は種類が多く、天女隊の衣装は薄いピンクと緑色でとても鮮やかで綺麗です。法輪功の形象は素晴らしい、気質が良いからでしょう」と法輪功の隊列を称賛した。

 サブステージ前で演奏をしている天国楽団を撮影していた陳さんは、以前、天国楽団を見たことがあるという。彼は「どんどん良くなっています。たくさんトレーニングしたのでしょう。グループトレーニングはとても辛いものです」と話した。演奏した曲はどれもいい曲だったので全て録画で撮ったと言う。「この録画をソーシャルメディアで広げ、この音楽が法輪大法の音楽であること、とてもいい音楽であることを伝えたい。もし天国楽団の演奏に出会ったら、彼らを励まして下さいと伝えます」と陳さんは話した。

'图9~10:天国乐团在副舞台前演奏。'

サブステージの前で演奏する天国楽団

 「管楽器で第一曲目は『高山青』と言う台湾の名曲の演奏は、とてもよく私を惹きつけました」と話したのは、新竹市から訪れたエンジニアの林金星さん。彼は初めて天国楽団と天女隊に出会い、心から楽しんだという。

 林さんは興奮した様子で、「楽団の服装はとても特色があり、陣営が膨大で迫力がある、今まで見たことがない。天女隊は天国楽団を引き立て、楽団とは異なった感覚を楽しむことができ、とても良かったです」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/11/413670.html)
 
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