【明慧日本2020年10月18日】多大な影響力を持つ民主党の選挙顧問で政治策略家であるダグラス・ショーン（DouglasE Schoen）氏は最近の新しい本の中で、「米国は法輪功を支持しなければならなず、中国共産党（以下、中共）が米国の最大の敵だ」と述べた。
Newsmaxメディアは10月12日掲載した文章で「ショーン氏は著書で米国が『民主主義の終焉』に到達したかどうかという興味深い質問を出した」と伝えた。
彼は「必ずしもそうだとは限らない」と語った。「トランプ大統領は中共がおそらく私達の最大の敵だと認識して、そのために必ず思いきった行動をとって米国の国力を強化しなければならず、このような情況が現在、発生しています」と語った。
ショーン氏は取材の中で「中共は米国の権力と安全に脅威を与えている、私達は必ずこのような脅しに対処しなければなりません」と言った。トランプ氏は反撃して、中国に対して壊滅的な貿易戦争を始めた。
「トランプ氏に欠点はありますが、しかし彼はすでに戦闘を開始しており、このため、私は彼を褒め称えます」、「彼の欠点はさておき、トランプ氏がすでにある核となる真実を切り離しました。即ち、中共は私達の友人ではないのです」と言った。
「トランプ氏の中共に対する見方はこれまでの毎期の政府の政策よりすべて進歩的で、中共が真に理解し尊重する唯一の言葉は『権力』と『力』だからです』」と補充した。
彼は「とても長い間、中共に対して行動を取る勇気のある人がいなかったのです。私達は中共に対して体系的な対立政策をとらなければなりません」と言った。
同様に「米国は必ず法輪功と抑圧する共産主義体制に対して不満を持つ若者達を支援しなければなりません」と言った。
彼の本は中共がもたらした主要な商業の脅し、通信技術会社の華為の脅しなどを分析した。華為は5Gのネットワークを開発しており、今までのところ、米国とオーストラリアがずっと華為の創始者である前中共の将校である任正非氏が恐らく侵入し、5Gを依頼する電力網と自動車に侵入されることを心配した。そのため米国とオーストラリアはずっと華為を禁止している。
武漢肺炎（中共ウイルス）の蔓延は米国に21万人の死者と、全世界の104万人以上が命を落としている。
米国政府は「北京がハッカーを通じて製薬公司、病院と研究実験室などの米国の中共ウイルス研究を盗み取ろうとした」と非難して訴えた。
彼は「中共はずっと違法な搾取的な貿易慣行を行なってきた。知的所有権を盗み取り、米国の貿易相手が中国の会社に技術的な知識を提供するように強迫する行為がずっと厳重に処罰されていなかった」と言った。
ダグラス・ショーン氏は米国の弁護士で、作家で、政治のアナリストで評論家である。彼の顧客には米国の元大統領のビル・クリントン氏、前大統領候補者のマイケル・ブルームバーグ氏と15以上の国家元首が含まれる。
参考資料：https://www.newsmax.com/dougschoen/china-douglas-schoen/2020/10/12/id/991558/
