趙懐栄さんが河北省女子刑務所に不当連行され迫害
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 【明慧日本2020年10月23日】河北省承徳市興隆県の法輪功学習者である趙懐栄さんは懲役1年6カ月の不当判決を言い渡され、9月17日に河北省女子刑務所で不当に拘禁され、迫害されている。

 趙さんは同市八卦嶺郷冷咀頭村に住んでおり、1998年に法輪功の修煉を始めた。法輪功を修煉する前は、夫婦の間で殴り合いの喧嘩が多く、離婚を望んでいた。法輪功を修煉してから、自分自身に真・善・忍を要求し、心身に大きな変化をもたらした。昔からの狭心症や婦人病がなくなり、家族の調和もとれてきた。1999年7月、中国共産党が法輪功への迫害を始め、趙さんは不当に連行され、家宅捜索を受けて拘束され、強制的に洗脳された。

 2003年2月、趙さんは警官に県の拘置所に連行され、迫害された。その後、市の洗脳班に移され、50日以上拘禁された。

 2010年12月9日、趙さんは遵化市の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)に家宅捜索された後、車に押し込まれ、遵化市留置場に連行された。その後、拘束されて迫害され続けた。

 2015年7月2日、趙さんは法輪功迫害の実態を伝えていたとき、真相が分からない人に通報され、八卦嶺郷派出所の警官に連行され、家宅捜索をされた。その日のうちに承徳市の洗脳班に拘束されて迫害された。

 2019年7月6日、承徳市興隆県保安の警官が趙さんの自宅に侵入し、あらゆる書類や金庫を物色して押収した。趙さんは流浪生活をせざるを得なかった。11月26日、趙さんは家に戻った。この情報を得た興隆県国保は再び趙さんの家に侵入して、趙さんを連行し、承徳市拘置所に拘束し迫害した。

 2020年6月16日午前、承徳県裁判所は、オンラインビデオを通じて、遠隔地で趙さんの不当裁判を行った。趙さんは懲役1年6カ月の不当判決と2万元(約31万円)の罰金を科せられた。9月17日、趙さんは河北省女子刑務所14区に連行され、迫害されている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/20/414026.html)
 
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