ドイツ・ケルン市での活動 市民は機縁を大切に
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 【明慧日本2020年10月25日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は10月17日と18日、ドイツのケルン市にある有名なケルン大聖堂の前で、毎週末に行なわれている法輪功の実態を伝え、三退を勧める活動をした。

 中共ウイルス(武漢肺炎)がドイツに拡散されて以後、世界各地からの観光客が大幅に減少した。しかし人々は過去に起こった事柄と現在の状況を考えるようになり、法輪功迫害の実態を容易に受け入れるようになった。多くの人は今まで法輪功が受けた中国共産党(以下、中共)の迫害についての真相を知っていたので、インフォメーション・デスクを訪ね迫害に反対する署名を行なった。

'图1:科隆大教堂前的法轮功信息台'

ケルン大聖堂の前に設置されたインフォメーション・デスク

'图2~3:行人主动了解法轮功真相'

往来する人々は積極的に迫害の実態を尋ねる

'图4~5:人们纷纷签名谴责中共迫害法轮功'

中共の法輪功への迫害を非難し署名する市民

 法輪功迫害の実態を理解し 中共は悪であることを知る

'图6:一位印度尼西亚的女士对法轮功学员进行采访'

学習者を取材するインドネシア人の女性

 中年のインドネシア人の女性は法輪功が受けている中共の迫害を聞いて驚いた。そして学習者を取材し始め、中共が学習者から臓器収奪をしていることについて質問し、携帯電話で撮影した。他にパネルや学習者の煉功面も撮影した。彼女は、中共がインドネシアや東南アジア諸国などの国に圧力をかけており、中共は劣悪であることも知っている。彼女は取材内容を動画にして友人らと分かち合いたいと言い、学習者の迫害停止の活動が成功するように祈った。

'图7:法轮功学员给路人讲解关于法轮功的真相'

往来する人々に法輪功の実態を伝える学習者

 ケルン在住の50歳前後の女性は学習者と1時間ほど交流した。彼女はフィリピンに20年住んたことがあり、その時、人権問題に積極的に参加していたので、中共が経済を通じてフィリピンに影響力を持とうとしていることを知っていた。彼女は今まで法輪功を知らなかったが、法輪功が受けている迫害について、西洋社会が中共の法輪功への迫害に反対するのはもちろんのこと、中国国内でも反対する行動が必要で、この情報をどのようにして中国に伝えるかが重要で、もし中国の医師と看護師が学習者の生体からの臓器収奪の実情を知れば、多くの中国の国民がこのことで声を上げるだろうと言った。

 20歳前後の中国人女性はインフォメーション・デスクを訪ね、学習者と親しくあいさつを交わした。彼女はオランダで学習者から法輪功迫害の実態を聞いたことがあり、「法輪大法は素晴らしい」と唱えることも知っていると言った。学習者が三退の意義について説明すると、彼女はネットでそれをもっと勉強したいと言い、学習者の健康を願って別れを告げた。

 西洋人の若い女性はインフォメーション・デスクに来て、姉が医者であると語った。学習者が受ける臓器収奪の迫害を知った彼女は、学習者からそれらの資料をもらい自分で配布するという。

 活動が終わりに近づき、一組の若者がインフォメーション・デスクの前に来て、署名の横断幕を読み、もっと多くの情報が知りたいと言った。2人は(この迫害)をメディアが報道しない事に理解ができないという。学習者と交流を通して中共が非常に劣悪であることを知った2人は、中共が崩壊に向かっていることが分かり喜んだ。そして真相を伝えてくれた学習者に感謝し、活動が成功するように祈り別れを告げた。

 「神が私達をここに導いてくださった!」

 フランクフルトに住むイラン人の2人は、法輪功の「真・善・忍」の原則を知り、煉功を習いたいと言った。煉功を学んだ女性はとても気分良く感じ、これも縁によるものだと喜んで「神は私達をここに導いてくださった!」と話した。

 60歳代のドイツ人はこの週末に学習者と交流するためにやってきた。3週間ぐらい前にインフォメーションの前を通りかかった時、強いエネルギーを感じたという。学習者から法輪功の説明を聞いて、『轉法輪』を読みたくなり、どこで購入できるのかを尋ねた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/22/414097.html)
 
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