改めて大法を修練し 誓約を実行します(二)
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年11月13日】私は大法弟子として、師が法を正す事を手伝う道を歩み始めました。それは2019年10月下旬、公園で数カ月前に中国から来た大法弟子の夫婦と会いました。その同修は誠実で熱心に私に集団学法に来るよう勧めてくれたので、その日集団学法に参加しました。集団学法することで同修達からたくさん学び、自分の不足を探し、怠ける心と自己満足の心を克服しました。

 その後、中共ウイルスが発生し、私は同修から「法を正す時期は最後の段階に入ったので、人を救うことは大事です」と言われ、RTCプラットホーム(以下、RTC)を通じて、中国国内の常人に電話で真相を伝えることを勧めてくれました。これ以前に、夢の中で師父から啓示され、今の状況はかなり厳しく、大法弟子には衆生を救う使命があります。夢の中で私は積極的に常人を救おうとしなかったのですが、待ちきれない衆生は私のカバンの中から何かを探していました。また、夢の中の試験ではたった12点しか取れませんでした。恐らく師父が忠告されたことは、三つのことをきちんと行なうのは必須であり、その中では真相を伝えることが出来ていなかったからだと思います。

 RTCに入って、最初は知らない人に真相を伝える経験がなかったため、同修達の電話を聞いていました。私には能力もなく、話すことが苦手なので、電話で真相を伝えるのは少し不安がありました。

 私はRTCの第四期研修に参加したことで、三退の資料を集めたり、法輪功迫害の事実を覚えたり、様々な交流方法と多様な状況に対応する方法が多く分かってきました。

 そこでは経験豊富な同修が大勢いて、研修資料として彼らが実際に真相を伝えた時の電話の録音を聞くことができ、普段、RTCで彼らの生の電話を聞くことができます。

 同修達には自らが話すスタイルがあり、初め私は意識しなかったのですが、その効果と雰囲気が良い同修の真似をしました。その後、彼らが言った言葉は、同修達自身の性格、経験、パフォーマンス、話す速度が大切だと解りました。他の同修の真相資料を使って話しても、同じ効果は得られません。私は同修にもらった新聞や事例を調べて、人との会話のテクニックと衆生の心の鍵を解く方法を学び、その方法に近い同修から話す方法などを学びました。

 RTCで真相の電話をかけている間、同修達の指導に啓発され助けられました。私はゼロから成長し、この成長は自分だけではできないことです。心から同修達に感謝しています。

 この2カ月間の模索の中、私の心性も徐々に向上し、法理と真相で人を救うことに対して新たな認識を得ました。最初は衆生を救うことを重点に、相手が明確に三退に同意する前に、私には心のわだかまりがあったため、意識して法輪功のことは避けて話しました。なぜなら、もしその時相手が三退しなければ、その人は邪霊に支配されたままで、良い方向から法輪功を認識できないことを心配し、相手から見れば、むしろ三退するのは法輪功だと考えているからです。

 今、世界中で起きていることを通じて、常人に中共の悪辣さを伝えるように、私は大紀元と新唐人のサイトで情報を調べながら三退を勧めていましたが、効果は良くありませんでした。同修達との交流を通じて、衆生に大法の真理を解くことが根本になることが分かりました。このことは師父が私達に新経文の中で「大法弟子はこの混乱した状況に動かされないようにしてください。根本を守り抜いてはじめてこの混乱した状況を正しく認識することができます」[3]と説いています。

 その後、私はこういう話し方はやめて、大法についてしっかり伝えたことで、一部の人は大法に対して好ましい印象を持ち、自然と三退のことに同意しました。例えその場で大法を認めない人だとしても、その後の交流で自然に大法の話題になり、無神論の問題と中共の邪悪さを説き、法輪功迫害の真実を伝えると良い効果が出ました。

 ある日、三退の電話を受ける男性は、私に感情的にたくさんの質問をぶつけてきました。例えば、中共は悪くない、国内の中共ウイルス(武漢肺炎)もなくなった。アメリカの方がもっと危ない、それはアメリカの仕業だからだ。これからはアメリカの方がもっと危なくなると言った調子で、私は心の中でどう話せば良いのかわからないので、師父に助けを求めようと思いました。その時、パソコンのマウスが「赤目の石獅子」の物語に止まったので、相手に「今日は、アメリカの話ではありません。多く話してもうまく伝えられないので、これからお話しする物語を聞いたら理解できると思います」。そこで私は「赤目の石獅子」の物語を話し、終わると電話の相手に、「分かって頂けましたか?」と聞いてみました。男性は考えながら「これは信じるかどうか、心が善であるかどうか、自分に問うべきですね」と言いました。一瞬でこの人は分かってくれたので、そのまま彼の三退の手続きをしました。

 また、電話の相手は年配の男性です。私が大法弟子だと知った後、すぐに男性は「共産党を信じている、共産党は素晴らしい。今、そのおかげで自分の生活は素晴らしい。法輪功は共産党に逆らうから信じない」などと言いました。私は諦めず、彼に共産党に反対する話しではなく、法輪功を勧める話しでもないこと、ただ法輪功を修煉してから病気が治って健康になり、多くの人が恩恵を受けていることを説明しました。今でも大多数の人が法輪功のことを誤解していて、実際は偽りの天安門焼身自殺事件(以下、事件)のことしか知りません。それは、共産党が噓をでっち上げたためだったり、私が事件の疑問点を説明すると、彼は事件の真相を聞いた後、急に考えが180度変わり、「共産党の悪いところや噓をつくこと等、共産党は大嫌いです」と話してくれました。大法の真相は、本当に巨大な力が秘められており、もともと大法の真相を私の電話で聞いたとき、私の言葉の意気込みが弱すぎて、相手の話が途切れたとき返す言葉が見つからず、常に相手が主導権をもち、相手が悪口を言うと私の感情も動かされるので、家族は私と一緒に電話の対処法を考えてくれて私を慰めてくれました。

 数カ月後、家族は再び私が電話をかけているのを聞いて、「前の君と比べると、全く別人みたいだ、動揺しないで他人の話を導いていて、凄いよ」と言ってくれて、とても嬉しかったのです。同修達の助けのおかげで、徐々に真相を伝えるコツを見つけ、自信に満ちていました。一方では、私と衆生の関係も徐々に正していきました、衆生に電話をかける時は、どうしても三退させることを求めるのではなく、ただ平等で穏やかな雰囲気の中で、相手に真相を理解させ、相手に選択のチャンスを与えるだけです。

 真相を伝える時に、基本の真相知識を把握する上で、たくさんの同修は自分の修煉を始める経験を共有し、不治の病が、大法の修練で完全に治ったとか、また、家族が大法修煉で福を得る姿を見た時など、非常に感動しました。同修達の修煉体験を話すことは良いことだと思います。それは衆生が大法を前向きに理解するのに非常に良い役割を果たします。一方、同修達は大法に対する毅然たる揺るぎない心を感じました。

 自分のことを考えると、最初から、大法の修煉で私は同修と共有するようなたいした経験がないのです。いつものように何もないありきたりの生活で、話しても面白くない、この何気ない日常こそが大法の恵であることを悟らなかったのです。子供の頃に大法修煉を始めたので、体はいつも健康で、それは自然なことだと思っていました。勉強の面では、自分はあまり賢くないので、もっとたくさん勉強に専念すれば何とかなると思い、成績は自分の努力の成果だと思っていました。よく考えれば、これは天の恵みを自分のものにしたと思い、大法と師父に対する信念が足りないという問題です。私が学業に専念した時、この考えこそが大法から一時離れた原因でした。

 この問題が分かった後、心がすっきりと晴れわたり、突然、自分のすべては大法の恵みからだと悟り、大法が私を創造したのです。そこで、私は大法から受益したものを衆生と共有し、大法に対する感謝の気持ちや大法の素晴らしさを衆生に感じてもらえたことが、真相を伝える時の良い結果に繋がったのだと思います。

 最近は中共ウイルスの影響で、より多くの同修達がRTCに携わり、真相伝えに参加しました。新しい同修の訓練は、より多くの時間と人力が必要とされ、人手不足のため、私はチームの研修を支援し、電話の経験豊富な同修と新しい同修と組んで、互いに助け合うチームを編成しました。

 私も勉強中で、もっと電話の経験を積む必要があると深く感じました。同時に、皆と一緒に電話をかける環境がとても重要だと分かりました。真相資料の収集、話し方や質疑応答に対応することは自分の恐怖心や怠惰な心などのマイナスの感情が抑えられ、私の正念を向上させるこの機会を与えてくれたRTCと真相チームの仲間に心から感謝しています。また、この大切な時期に真相電話はもちろんのこと、もっと精進して、より多くの衆生が救われるように願っています。

 結び

 私の修煉の道を振り返ってみると、以前は常人の名利を求めることに執着していて、そこから抜け出すことが出来なかったせいで、取り返しのつかない過ちを起こし、それは大きな損失でした。師父が法を正す最後の時、師父が私を呼び戻し、再び法を正す事を手伝う機会を与えてくださり、師父には感謝しかありません。大法弟子は先史の誓約を果たし、自分をしっかり修め、三つのことをきちんと行ないます。

 慈悲で偉大なる師父に、感謝を申し上げます。
 そして、無私な同修達の力添えに感謝いたします。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟五』「絵を見て、その境地に入る 」
 [2] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「論語」
 [3] 李洪志師父の経文:『理性』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/2/411124.html)
 
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