【明慧日本2020年11月15日】(河北省=明慧記者)河北省保定市の高陽県裁判所は10月29日にオンラインで、保定市の法輪功学習者・陳秀梅さん、郭志萍さん、呉俊萍さんの3人に不当に裁判を行った。
60代、70代の善良な年配者3人
陳さん(63歳女性)は法輪功を修煉する前に、左足の筋力が萎縮症になり、胃炎、虫垂炎、神経衰弱、鼻炎などの病気に罹っていた。修煉してから、「真・善・忍」の基準に従って良い人を目指し、体が健康になり道徳が昇華し、家族は和やかになった。家庭や勤務先、隣近所の間で、陳さんは良い人と認められていた。法輪功の師父が命を救ってくださったことに陳さんは感激した。疫病の蔓延中でも、陳さんは自分の危険を顧みず、人々に疫病を避ける方法を伝え、善を選ぶことを勧めた。
郭さん(60歳女性)は、小さい頃から体調が悪く、乳腺が増殖し、出産後の婦人病、不正脈、背中の痛みなどの病気に罹った。30代の時にやむをえず失業して、郭さんは心のバランスを失い、怒ったりして、健康状況はますます悪くなった。
1999年3月3日、郭さんは法輪功を学び始めた。法輪功を学び始めて1日目、乳腺が増殖した胸の圧迫感が消えた。7日目に婦人病が全快した。郭さんは感動して涙を流した。最も困難な時期、『轉法輪』という本を読みながら、心の中の悲しみが消えていき、喜びと希望を感じた。
呉さん(70歳女性)は、以前高血圧や心臓病などの病気に罹り、長期的に病気の苦痛があった。1999年に呉さんは法輪功を修煉し、「真・善・忍」の基準に従って自分を要求し、すぐに健康になった。
良い人が連行され拘禁される
2020年3月4日、陳さんと郭さんは疫病が流行っている期間中、人々に疫病を避ける方法、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と伝えた。それを理由として、保定市競秀区先鋒街派出所の警官に連行され拘禁された。当日、先鋒街派出所の警官らは陳さんと郭さんの家財を押収した。4月8日、陳さんと郭さんは逮捕令状を発布された。
6月6日午前、保定市競秀区新市場派出所の平戦竜などの十数人の警官が呉さんの自宅に侵入し、家財を押収し、大量の私物、法輪功の書籍を持ち去った。
陳さん、郭さん、呉さんは10月29日、保定市高陽県裁判所のオンライン裁判を受けた。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)