貴州安順市の学習者・王玉清さん 再度拘禁される
【明慧日本2020年11月16日】貴州省安順市西秀区の法輪功学習者・王玉青さん(77歳女性)は、2020年9月にバスの中で乗客に法輪功についての真実カード2枚を渡しただけで不当に連行された。警官の勧めで、王さんの息子さんが、裁判待ちという一時保釈の手続きをしたが、10月28日に再び連行され「法律の実施を破壊した」という冤罪で逮捕状が出された。
王さんは安順市第二留置場に拘禁された。 健康診断時、心臓病と椎間板ヘルニアと診断され、歩行困難な状態になった。 留置場側は何の説明もなく王さん家族との面会を禁止し、家族から衣服を持って来てもらうことも禁止した。 王さんの娘や親族たちは落ち着いて仕事にも行けなくなった。
王さんは1996年に法輪功を学び始め、大きな恩恵を受けて大腸炎、胃炎、末梢神経炎などの慢性病がなくなり、健康な状態になった。
1999年7.20、中国共産党(以下、中共)が法輪功への迫害を始めて以来、王さんは大法の修煉を堅持し、中共による迫害を暴露したため何度も迫害を受けた。2013年、法輪功迫害の真相DVDを配布したため懲役3年の実刑判決を言い渡され、貴州省の羊艾刑務所で酷い迫害を受けて心身ともに重傷を負い、特に腰椎椎間板の損傷は悲惨だった。現在も、王さんの身体は、全身が震えているという。