カナダ・ケベック 中国大使館前で中共解体を呼びかける
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 【明慧日本2020年11月17日】カナダのケベック州の法輪功学習者達(以下、学習者)は10月27日、モントリオールの中国大使館の前で、中国共産党(以下、中共)の解体と、法輪功への迫害停止を呼びかける活動を行った。活動は地元の市民に支持され、注目された。

 コロナウイルスは中共が世界にもたらした災難であり、世界に害を加えることを人々にはっきりと認識させた。活動で、ケベックの学習者達は中共による法輪功へ迫害の実態を暴露し、「悪魔の中共を終焉させよう」という請願書に署名を求めた。中共の存在は世界の善なる人々にとって脅威であり、中共を解体することは何よりも先にやらなければならないことである。

 活動当日、市中心のキャサリンストリートの中国大使館ビルの前で、学習者達は「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」、「法輪功への迫害を停止せよ」 、「中共がでっちあげ、人民が死亡」、「中共がコロナウイルスの元凶」、「天が中共を滅し、三退して平安無事となる」などの横断幕を掲げた。同時に、パネルを設置した車の隊列が中国大使館の周辺を走り、多くの市民に真相を伝えた。

'图1:法轮功学员在中领馆前的汽车游行'

中国大使館の前で行ったカーパレード

'图2~4:中领馆大楼前,学员们拉开的真相横幅'

中国大使館前で、横断幕を掲げた学習者達 

'图5~8:明白真相的人们驻足签名支持“终结中共恶魔”的征签'

真相を理解し「中共を終焉させよう」という請願書に署名する市民

 立ち止まった通行人の中に、横断幕を見ながら、携帯電話で写真を撮っている人がおり、学習者に向かって手を振って励ます人達もいた。「中共を終焉させよう」の署名を求める活動は多くの市民に支持され、中でもある人は「中共は悪魔に違いない」という文言を読んで賛同を示し、「もちろん、私も署名したいです」と言い、真実のこと伝えてくれた学習者に感謝した。

'图9:来自前苏联的加琳娜(Galina)女士说共产党“既邪恶又撒谎成性”,她感谢法轮功学员站出来讲真话。'

ロシアから来たガリーナさん「共産党は邪悪で、虚言だらけです」

 ロシアから来たガリーナさんは活動を見て感動していた。彼女は共産主義の国で生まれたと言い、共産党の本質は邪悪で、国民を騙していたという。ガリーナさんは「共産党こそが虚言であり、至る所まで虚言があるのです。すべて虚言です。邪悪で、且つ嘘だらけの者です」と言った。

 ガリーナさんは学習者達が法輪功迫害の実態を伝えている勇気に敬服した。「このような問題を世に伝えて、本当に素晴らしいです。人々に伝えることは最も重要です。この活動はとても意義深いです。共産党からの影響を阻止することができるのです」と言った。

 マギル大学の学生ビシャ・ロクさんは、「悪魔の中共を終焉させよう」という署名を求める活動を見て、とても喜んでいる話した。彼はかつて台湾で生活したことがあり、中共による法輪功への迫害について理解していて、この世界が美しくなるように、ロクさんは西洋諸国が団結して中共に抵抗することを希望しているという。

 「中共が成した悪事は全世界に影響を与えたのです。中共の行為は世界に害を招いたのです。中共ウイルスの蔓延は1年近く続き、多くの危険をもたらしています。西洋諸国が団結し、共に中共に抵抗すれば、世界は美しくなるはずです」と言った。

 活動当日、学習者は中国大使館の中にいる人々に、自らの未来のために正しい選択をしてもらいたいと願っていると呼びかけた。学習者の楊さんは「あなた達は、海外の自由な国で真実のニュースに接し、中共が解体されることをきっと感じ取れるでしょう。そして、金持ちになればなるほど、命を大事に見ているでしょう。三退することは天意に従うことであり、天に守られるはずです。直ちに中共から脱退し、危険から離れて、人々に良い未来があるように願っており、私たち学習者の希望です」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/30/414432.html)
 
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