河北省の法輪功学習者・馬会欣さん 迫害され危篤
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 【明慧日本2020年11月17日】河北省安国市の法輪功学習者・馬会欣さんの家族は11月7日、保定市拘置所の関係者から電話を受け、馬さんが迫害を受けて危篤に陥っていることを伝えられた。家族は偽造された証拠書類に署名するよう強要されたが拒否した。

 同日、馬さんは保定市拘置所で脳出血を起こし、現在、保定市第一病院の集中治療室で重体となっている。

 馬さんは、安国市曲堤村の出身で、馬新英とも呼ばれている。馬さんは6月13日、人々に法輪功の素晴らしさを理解してもらい、コロナウイルスの危険から抜け出して身の安全を守ることを知らせるため、住宅地で法輪功に関するパンフレットを配布していたが、真相の分からない人に通報され、安国市国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官に連行された。翌日の午後、馬さんはPCR検査を受けたあと、保定拘置所で迫害された。

 11月7日、関係者は夜間に家族に通知し、一刻も早く保定第一病院に医療保険証を持ってくるように要求し、馬さんが危篤に陥った責任を家族に転嫁しようとした。馬さんに「持病が再発した」と言わせて家族を騙し、偽造された証拠書類に署名するよう要求した。

 馬さんの息子は「私の母はこの病気にかかったことはありません。拘置所に送られる前に、あなたたちは母に全身検査を受けさせたでしょう? 本当に持病があったのならば、なぜその時に母を引き取ったのですか?」と聞いたが、関係者は返す言葉がなかったため、また嘘をついて騙した。

 現在、馬さんの家族は、偽造された証拠書類に署名することを拒否しただけでなく、関係部署や関係者を告訴する準備をしているという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/10/414924.html)
 
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