【明慧日本2020年11月19日】シュトゥットガルトはドイツ南西部に位置する有名な工業都市である。同地の法輪功学習者(以下、学習者)は 、市民に長期にわたり法輪功が中国で弾圧されている実態を伝えており、市民から支持されている。市の中心は以前のように賑やかではないが、11月から学習者たちが設置している法輪功の展示ブースは、今までと同じように注目されている。
功法を実演する学習者たち |
迫害停止の呼びかけに市民は署名して活動を支持 |
迫害の実態を聞いている市民 |
ドイツの若者、力を尽くして法輪功迫害の実態を伝えたい
ドイツの若者・ジャンさんはブースで署名しようとした時、学習者から「私達がなぜ署名活動をしているか分かりますか」と聞かれ、ジャンさんは「横断幕にはっきり書いてあります」と答えた。学習者は「確かにはっきりと書いてありますが、もう1枚のチラシにはさらに詳しい情報が書いてありますから、読んでみてください」と言った。ジャンさんはチラシを受け取りながら、「こんなこと(生体臓器狩り)は、起きるべきではありません。力を尽くして法輪功迫害の実態を伝えたいです」と言った。
真相を理解した親子 迫害停止の呼びかけを支持し署名
グッチェさんと息子はブースの前を通りかかった時、テーブルの上の「署名して『生体臓器狩り』を止めよう」の横断幕を見て立ち止まり、パネル資料にある法輪功迫害の実態を真剣に読んだ。
読み終わったグッチェさんは、署名する前に息子を側に呼んで、「お前も署名できるよ」と息子に言った。グッチェさんは息子に迫害停止の呼びかけ陳情書の書き方を教えると、息子は真剣に書いた。
ヨガの先生は法輪功を学びたいと言った
エディトさんはヨガの先生で、彼女は学習者たちの功法実演に深く引き付けられて長く見ていた。学習者が「興味があったら一緒に習いましょう」と勧めると、エディトさんは携帯で五式の功法に関する紹介と集団煉功場所の情報を撮り、翌日から学びたいと言った。
そして中国で学習者が不法に弾圧されていることを聴くと、彼女は迷わずに署名した。