文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年11月22日】私は1996年に法輪大法の修煉を始めた古い弟子です。1999年7.20以後、全体の学法と煉功がなくなりました。以前から私は煉功をあまり重視せず、毎日、五式の功法は全部は出来ていませんでした。2013年、私はある同修に会い、「煉功しているか」と聞かれ、この同修に促され、私は毎日五式の功法を全部煉るようになりました。
2018年、1時間の「抱輪」が発表されましたが、私は、毎日、通常の五式の功法を煉るだけで満足していました。今年9月上旬のある日、朝起きると、時間の余裕があったので、1時間の「抱輪」を煉ってみました。
その日の夜、ある同修が某番組のMP3を聞きたいと言い、私は映像しか持っていないのですが、同修を助けて映像からオーディオに変えてみようと思いました。半月前、私はネットから「天地行映像転換器」をダウンロードしましたが、使い方がわからず、2回やってみましたが上手くできませんでした。今日、再び挑戦してみようと思いました。
それから、もう一度やってみると自然に上手くできました。私はうれしくて、驚きました。前回から今回まで十数日しか経っていませんが、なぜ今、上手くできたのか? この一日を振り返って見ると、普段とは違いがなかったのですが、今朝1時間の「抱輪」を煉ったことを思い出し、何故だか分かりました。今日の1時間の「抱輪」で師父が知恵を開いてくださり、私の功力を強めてくださいました。このとき、師父の「ただ心を修めるだけで大圓満法を煉らなければ、功力は阻まれて、本体も変化できない」[1]という法が私の頭に浮かんできました。師父が私たちのために1時間の「抱輪」を発表してくださったのは私たちの功力の増強、次元の向上のためです。
以前、私は自分はまだ年もとっていないし、仕事もしているし、煉功をあまり重視していなかったのです。周りに私と同じように毎日五式の功法を全部煉っていない人もいます。その後、私は同修の勧めにより煉功を重視し始めました。ある日、動功を全部やると、体にエネルギーが満ち溢れているようで元気でした。その日は静功をやると、頭がはっきりし、考えも冴えていました。また、五式の功法をすべて煉ると、常人の仕事をしていても、大法の仕事をしていても、とても良い状態でした。 仕事をしている同修、若い同修は、煉功を重視してみてはいかがでしょうか?
私が知っている一部の年配同修は体の老化が酷く、猫背で、足が不自由なので、自分の身の回りのこともできない人がいます。 煉功について聞いてみると、皆、あまり重視していないようでした。煉功したことに満足している人もいれば、坐禅する時に両足を組めない人もいます。 家族や周りの人は見ていますので、そのような体調で大法を実証できるのでしょうか? この間違った状態を変える時が来たのです。彼らの中には1999年7.20以前に大法を知って修煉し始めた古い同修もいます。長年修煉しているので、内に向けて探すべきです。
当初、私たちが大法を知って修煉に入った後、猫背の学習者は煉功してまっすぐになり、足腰が悪い人は煉功して自由に歩けるようになり、自分の世話ができない人は煉功して体調が良くなり、家事もできるようになりました。 上述のような同修の中には1999年7.20以前に大法を知って修煉し始めた古い同修もいます。長年修煉しているので、内に向けて探すべきです。
最後に、師父のこの説法をもう一回読んでみましょう。「ただ心を修めるだけで大圓満法を煉らなければ、功力は阻まれて、本体も変化できない」[1]のです。
自分の悟りなので、適当でないところがあれば、指摘してください。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『大圓満法』「一、功法特徴」