武漢市の危有秀さんが迫害死
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 【明慧日本2020年11月28日】武漢市の危有秀さん(72歳女性)は法輪功を修煉してから、真・善・忍の理念に従って良い人になることを実践し、「危さんはとても元気で、人柄は誠実だ」と近所の人から評価されている。法輪功が中国共産党(以下、中共)に弾圧されて以降、危さんは拘束され迫害されたりし、心身に傷を負った。

 2018年6月2日、危さんは武漢市中山公園で身体検査を受けた際、新唐人テレビの番組のDVDが見つかったため連行された。後に、武漢市二支溝留置場に移送されて拘束された。さらに、不当に家宅捜索をされた。

 家族が地元政府に危さんの解放を要請したが、家で法輪功の書籍が見つかったため、面会も許さないと政府に脅された。危さんは留置場に約1年間拘禁されて、体はガリガリに痩せ、介助がないと歩けない状態になっていたという。

 2020年8月15日、家族は留置場から危さんが白血病が原因で死亡したという通知を受け取った。家族は、拘禁されてわずか1年で白血病で死亡するとは信じられず、危さんが留置場で迫害され拷問死したのは明らかである。近所の人たちは「中共は都合のいい言葉を並べて悪事をし尽くしている」と話している。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/23/415482.html)
 
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