明慧法会|心性を高め 魔難を解消する
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 【明慧2020年12月1日】大法を修煉する前、私の顔は浮腫んで、めまいがすることが多く、道を歩いていると時々天地が回転しているような気がして、全身が痛く、背中も浮腫んで、夜中は息苦しくて眠れませんでした。病院の検査では心臓発作だと言われ、何回も入院し、多額の費用を費やしましたが良くなることはありませんでした。

 1998年、遠方にいる妹2人が見舞いに来てくれ、1週間ほど私の家に泊まりましたが、2人の為に食事を作ることができませんでした。帰る前日、一番下の妹が「修煉したほうがよさそうね」と言い、法輪功の五式の動作を実演してくれました。当時彼女は『轉法輪』を持っていなかったので、師父の経文とある法輪功学習者(以下、学習者)の修煉体験を置いてくれました。その日の夕方、妹が私と一緒に屋台の出店に出かけた時、地元の学習者と出会い、彼に『轉法輪』を買ってくれるように頼み、数日後『轉法輪』という宝の本を渡されました。

 学法してからいつの間にか全身の病気がなくなり、やる気が出て、元気になりました。屋台の出店をする時、時間があれば師父の経文をお客さんと読んだり、自分で学法をしています。大法は良いと思い習って行きたいと思いました。

 ずいぶん苦労をして、ようやく地元の学法する煉功点を知りました。修煉を始めて最初の雨の日は屋台を出さなかったので、煉功点に行きました。しかし、なぜか誰も来ていないし、扉も開きませんでした。帰宅後、ベッドに横になって「雨の日だから屋台を出さなくていいから、学法に行けたのに、開いていなかった」と残念に思いました。

 目を閉じるとすぐに天頂へと続く1フィート以上の長さの赤い光が、無限に高く見えました。目を開けた途端、赤い光が徐々に落ちて色が薄くなり、少しずつ消えていきました。再び目を閉じるとまた同じ光景が見え、2、3回繰り返しました。

 これはどういうことか分からず、妹から電話がかかって来た時に聞くと、妹は「姉さんは大法と縁があり、これは天に行く道で、これからしっかり修めてください。もう定年だし、毎月の退職金で十分生活できるので、屋台をやめたら」と言いました。私は屋台の出店をやめようと決心し、夜に煉功点に行って学法し、五式の功法も覚えました。

 しばらく修煉していると、また体調が悪くなり、何を食べても吐いて、胸が痛くなるほど吐きました。孫の面倒を見ることができず、嫁の実家に孫を送りました。義姉が私の事を知り、見舞いに来てくれました。私は壁を伝って、リビングまで歩いて行き、ソファーに横になると、目が開けられず、目を開けるとめまいがしました。彼女が帰った日の夜、義姉の親戚も見舞いに来ました。私の状態は午前と同じでした。

 彼女はしばらく座っていましたが、ゆっくり休んでくださいと言って帰ろうとしました。私はすぐ気づき「皆、私を病人扱いしています」、「お姉さん、私は病気ではなくて、これは煉功して業力を滅している時の反応です。もう大丈夫ですから、私が送ります」と言いながら目を開けて座ると、吐き気もめまいもなくなりました。鍵を持って三輪車に乗り、彼女を家まで送りました。3日間も吐いていたのに、三輪車に乗ると足がペダルに触れていないような気がし、全然重くないし、全身が軽く感じました。

 その後、私は孫を迎えに義理の姉の家に行きました。義姉は「どうしたの? 何しに来たの」と驚きを隠せなかった様子でした。私はここに来た理由を説明すると、彼女は孫を連れて帰ることを許さず、あと数日休むようにと言い張りました。夜の11時まで話をしてそのまま帰りました。次の日、孫がいない間に、毛布やシーツなどの洗濯物を全部しても全く疲れを感じませんでした。

 交通事故現場で真相を伝える

 正月明けのある日の午後、私は三輪車で帰宅している途中、左折して横断しようとした時、バン! という音がし、猛スピードで走ってきた車がぶつかってきました。その時心臓がナイフで切り裂かれたような痛みを感じました。すぐに私は「師父、私をお守りください」とお願いしました。また、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ、すぐに立ち上がると、周りにはやじ馬が集まっていました。

 私は「師父が私を守ってくださり、この機会に人々を救わなければならない」と思いました。「見たでしょう。私の車はこのような状態になりましたが(電動三輪車はバラバラの状態)、私は大丈夫です。私は学習者です。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」をしっかり覚えてください。テレビの法輪功に対する誹謗中傷はでたらめです。私は今年60歳を過ぎており、私の身体を見てください。なぜ無事でいられるのでしょうか。大法の師父が私を守ってくださったからです。私はいつも法輪功の真・善・忍に従って善行を行ない、福報を得たのです」と周りの人に伝えました。

 こうように、やじ馬の皆に真相を伝えました。中には「ああ、その通りだ」と頷きながら言いました。私は「見たでしょう、覚えていますか」というと、彼らは「覚えています、法輪功は素晴らしいですね」と言いました。

 ぶつかった運転手も車から降りて来て、私の手を掴んで大きな声で「お婆さん、大丈夫ですか」と聞き、私は「大丈夫です、私は学習者です。お金を揺すらないので、安心してください」と言いました。

 その後、警察が来て、現場の処理をして家まで送ってくれました。帰る途中、車にいた警官にも法輪大法は良いものであり、中共の法輪功への迫害は天も許さないと話しました。彼らは大法の超常を目の当たりにし大法に賛同し中共組織から脱退しました。

 翌朝、警察署に事故処理に行きました。着いたら警官に「事故を処理してくれたのはあなたですよね。私の三輪車を見たでしょう。電動三輪車はバラバラになったのに、60過ぎのおばあさんが全く傷ついていません。なぜ怪我をしなかったのか、分かりますか」というと、彼は首を振って「分かりません」と言いました。「私は法輪功を修煉しており、師父が守って下さいました。法輪功は決してテレビでデマを流しているようなものではありません。法輪功は真・善・忍に従ってよい人になり、善を行なって、真に修めれば、福報を得て受益するのです」と言いました。

 また、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を覚え、善行を行なうと、必ず福報を得るのです」と言いました。皆は私の言ったことを認めました。私とぶつかった人は「おばあさん、感動しました。あなたが言ったことを全て信じます」と言ってくれました。

 この事故を処理する過程で、私は大法の基準に従って、しっかり自分を律し、お金をもらわず、相手にも迷惑をかけませんでした。最後に、警察は三輪車の代金だけ払うよう相手に指示しました(所有者保険会社の負担)。私は別に問題ありませんが、相手はとても喜んで、感動しました。私は彼らに「私たち学習者は、人に善を尽くします。これは他人にも家族にも同じです」と言いました。

 しばらくして、親戚の人が「叔母さん、警察が言うには他の人は交通事故に遭うと、いつも対応が終わらないが、学習者は全然違って、何も要求せず、代金だけでいいんですね」と言ったと教えてくれました。

 多くの人々はこの事件を通し、法輪功の素晴らしさと学習者は良い人だということを知りました。

 正念で邪悪な迫害を否定する

 私はあまり学校に行ったことがなく、法を実証するプロジェクトに必要な技術を知らないのですが、ただ衆生を救いたい心は持っており、自分にできることを精一杯やっています。小冊子を綴じる必要があれば綴じるし、表紙を貼る必要があれば表紙を貼ります。法を実証することであれば何も選ぶことはありません。

 ある同修は自分で法輪功の資料を印刷できるように、パソコンの基礎操作を学んだらどうですかと提案してくれ、私は学ぶことに決めました。徐々に家は資料を作る拠点になり、数年間スムーズに稼働しました。その後、法輪功とはどういうものかを伝えている時、悪人に通報され、地元の警官が家宅捜索をし、大法書籍、パソコン、すでに印刷した資料、現金等の私物を押収しました。

 警官に「どうしてこんなに資料を持っているんですか」と聞かれ、私は「これは人を救う法器であり、良いものが多くあることをなぜ恐れるのですか」と言いました。

 他の事を聞かれても私は一切協力せず、写真を撮ろうとしたので止めました。その時私は連行されませんでした。彼らが帰るとすぐ家を出て、同修に連絡し発正念をするよう伝えました。

 家族が心配をして、私にしばらく外で身を隠すように言いましたが、私は旧勢力の按排を絶対認めないと思っていました。しかし、家族がどうしても固持した為、家を出ることにしました。1週間後家に戻ってきました。家に帰ると、主人は私が人に見られるのを恐れて、家事もさせず、私を奥の部屋に隠しました。当時私も不安があり、承諾して家の中で隠れて外出しませんでした。全ての時間を学法や発正念をし、1時間ごとに発正念をして邪悪を排除しました。

 約1カ月後、突然師父は私を悟らせて下さいました。「私は大法弟子であり、神の道を歩んでいるのに、どうして悪人を恐れるのですか。恐怖心があるから、他の空間の邪悪が悪人を指示してこれらの事をさせたのではないでしょうか」。家には二つの部屋しかないのに、隠れることができるでしょうか。これに気づき、あまりにも嬉しかったので急に部屋から出て家族皆を驚かせました。

 その後、警官らはまた家に来ましたが、私は協力しなかったので、彼らは帰っていきました。主人は「よし、これで終わりだ」と言いました。

 あれから、彼らは二度と家に来たことはありません。私は根本から邪悪な迫害を否定したからです。私のこの心を師父がご覧になり、この一難を消してくださいました。

  師父に感謝します! 大法に感謝します! 師父のご加護の下で一難一難を乗り越えられ今日まで来ることが出来ました。不適切なところがあれば、慈悲なるご指摘をお願いします。

 (明慧ネット第17回中国大法弟子修煉体験交流会)

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/20/414805.html)
 
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