米下院共和党トップ「国民が社会主義を断固拒否」
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 【明慧日本2020年12月1日】米​下院少数党院内総務のケビン・マッカーシー氏は11月22日、選挙結果により、米国民は社会主義に対して断固反対の姿勢を示したと明らかにした。

美国众议院少数党领袖凯文·麦卡锡(Kevin McCarthy)

ケビン・マッカーシー氏

 マッカーシー氏はFOXニュースのインタビューで、「共和党は2020年、大きな進歩を成し遂げた」と述べ、事態の発展により、アメリカ国民は民主党による社会主義を断固拒否したと話した。

 連邦議会下院は全435議席あり、2年ごとに改選される。2020年11月の選挙に関して、少数党院内幹事のスティーブ・スカリス氏は「我々のチームに12名の新しい議員が加入し、共に戦えるようになった。我々は新しい共和党議員を擁し、社会主義との戦いに加入した」と話した。

 マッカーシー氏は、共和党は民主党とは違い、「民主党は警察予を削減しようとしている」、「アメリカの国民から信用を失う」だけだと指摘した。また、共和党は街の安全を確保し、中共ウイルス(新型コロナウイルス)に打ち勝ち、中国依存を終結させると強調した。

 マッカーシー氏は「これは、我々が推し進めている議題だ。今後、5~6人の民主党議員が加入すれば下院をおさえることができる」と延べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/23/415507.html)