数十万人がワシントンに集結、トランプ支持のパレード
【明慧日本2020年12月7日】米国首都ワシントンのフリーダム・プラザでは、2020年11月14日午前10時頃、全米50州から大勢の人々が集まっていた。人々は集会とパレードに参加し、公正な選挙を求めた。
神に対する信仰と共通の価値観が人種を超えて一つに
昼頃にパレードはフリーダム・プラザを出発し、ペンシルベニア大通りとコンスティテューション大通りを行進し、最高裁判所に到着した。パレードに参加した人々は「米国に神の祝福を!」といったパネルや横段幕を掲げ、旗を振り、国歌を高らかに歌い、あるいは静かに祈りつつ、思い思いに行進した。
パレードの人々 |
パレードの主催者によれば、参加者はおよそ50万人。年配者もいれば、満1歳にもならない赤ん坊を抱いた若い夫婦もいた。飛行機でカリフォルニア州等から急遽参加した人達や、車で数十時間かけて米国中部から参加した人達もいた。白人以外にも、アジア系やアフリカ系、ラテンアメリカ系等の人々も多く見られ、彼らは「神に対する信仰と共通の価値観が私達を一つにした」と語った。
ネブラスカ州の中小企業経営者デポーターさんは「私は中絶賛成のスタンスを認めません。」と述べた。
中国共産党が選挙に災い・攪乱を起こしたと華人は見抜いた
中国からの移民である郭さん(女性)と友人数名は朝6時、ニューヨークからワシントンに駆けつけた。
郭さんは「私達は、米国に社会主義国家になってほしくありません。言論の自由を失いたくありません。現在の中国のようになってほしくありません」と述べた。