【明慧日本2020年12月7日】米国首都ワシントンのフリーダム・プラザでは、2020年11月14日午前10時頃、全米50州から大勢の人々が集まっていた。人々はトランプ大統領を支持するための集会とパレードに参加し、大統領選の不正に抗議するとともに公正な選挙を求めた。
数十万の人々が全米各地から集まりトランプ大統領を支持 |
10時5分、トランプ大統領が車で到着すると人々は感激して「トランプ大統領、私はあなたを愛しています!」「米国には、あなたが必要です!」「私達はあなたを支持します!」と大声で叫んだ。トランプ大統領は車内から輝かしい笑顔を見せ、支持者に手を振って挨拶した。
フリーダム・プラザに集まった人々に車内から手を振るトランプ大統領 |
神に対する信仰と共通の価値観が人種を超えて一つに、トランプ大統領を支持
昼頃にパレードはフリーダム・プラザを出発し、ペンシルベニア大通りとコンスティテューション大通りを行進し、最高裁判所に到着した。パレードに参加した人々は不正選挙に抗議し、心から「トランプ大統領に神の御加護を!」、「米国に神の祝福を!」といったパネルや横段幕を掲げ、旗を振り、国歌を高らかに歌い、あるいは静かに祈りつつ、思い思いに行進した。
パレードの人々 |
国旗を手に「トランプを愛している」とプリントしたシャツを着た男性(左) 「バイデンが大統領に就任する2020年より2019年のコロナ(中共ウイルス)の方がいい」とプリントしたトレーナーを着た男性(右) |
パレードの主催者によれば、参加者はおよそ50万人。年配者もいれば、満1歳にもならない赤ん坊を抱いた若い夫婦もいた。飛行機でカリフォルニア州等から急遽参加した人達や、車で数十時間かけて米国中部から参加した人達もいた。白人以外にも、アジア系やアフリカ系、ラテンアメリカ系等の人々も多く見られ、彼らは「神に対する信仰と共通の価値観が私達を一つにした」と語った。
共産主義、左派が大統領になれば恐ろしい結果に直面
テキサスから参加した元将校のラジャンナ・アデアさん |
テキサス州から参加した元将校のラジャンナ・アデアさんはオクラホマ州在住の姉のキャシイさんとパレードに参加した。アデアさんは「もし共産主義、左派が大統領になれば、米国国民は恐ろしい結果に直面するでしょう」と言った。
ネブラスカ州から参加した中小企業経営者のデポーターさん |
ネブラスカ州の中小企業経営者デポーターさんは、トランプ大統領の伝統的理念を支持した。デポーターさんは「トランプ大統領は生命を大切にし、中絶に反対している。私は民主党の中絶賛成のスタンスを認めません。トランプ大統領は信仰の自由を保護しますが、バイデンは信仰の自由に反対しています」と述べた。
トランプ大統領は公約を忠実に守り支持を勝ち取る
なぜ数十万もの人々が自費で車や飛行機でワシントンに集まり、トランプ大統領を支持するのか? ニューヨークのブルックリンから参加したジョー・ディーさんによれば、公約を忠実に守るトランプ大統領を尊敬し、支持しているのだという。彼は「今、振り返ってみると、トランプ大統領は公約のすべてを守り、言ったことを必ず実行している」と語った。
ニューヨークのブルックリンから参加したジョー・ディーさん(右) |
ノースカロライナ州から参加したピーター・ランドリーさん一家 |
ニュージャージー州から参加のフランク・ブルースさん |
フロリダ州から参加した米国空軍の退役軍人シチさん(左) |
中国共産党が選挙に災い・攪乱を起こしたと華人は見抜いた
中国からの移民である郭さん(女性)と友人数名は朝6時、ニューヨークからワシントンに駆けつけ、「トランプ大統領を支持するパレードに参加するのは最も重要なことです。人類の未来に関わるのです」と語った。
ニューヨークから参加の郭さん |
郭さんは「私達は、米国に社会主義国家になってほしくありません。言論の自由を失いたくありません。現在の中国のようになってほしくありません。米国は自由の灯台です。もし自由の灯台が民主党と彼らの仲間に消されることがあれば、人類に未来はありません」と述べた。
郭さんの友人は「今回の大統領選を機に、私は法輪功学習者に心から敬意を抱くようになりました。私は以前、中国共産党の嘘に騙されて法輪功を排斥していました。今回の選挙では、法輪功学習者によるメディアだけが正義を護持し、真実を報道していると分かったのです」と語った。
ニューヨークから参加の鄧さん |